ヘルプデスク業務からグローバル事業へ飛び込んだ
「幅広い事業領域があり多様なお客さまと関わることができる」ところに魅力を感じ、日立システムズに入社しました。就職活動のときに自分がどうなりたいのかを決めていたわけではなく、漠然と、この会社ならいろいろな経験ができそうだなと期待がありました。配属されたのは、コンタクトセンターでヘルプデスクの運用業務を担う部署。社内で従事することもあれば、お客さま先に駐在することもありました。ヘルプデスク時代の8年間にはコロナ禍もありました。24時間365日運用を止めないために、私のチームとお客さまとで、支障が出ない方法を試行錯誤して乗り切ったことをよく覚えています。現在は、以前から興味のあったグローバル事業への異動希望が叶い、日立システムズから日立製作所の品質保証統括本部へ派遣入場しています。会社にはキャリア面談というものが年に1回あり、「グローバル業務に興味がありますか?」という質問が全員にされるようになっています。私は、社内の研修で英語学習に取り組むうち、英語力も伸びてきて英語を使って働きたい気持ちが芽生え、3年程前から希望を出し続けていました。ちょうど業務の切れ目や当時の上長からの後押しといったご縁が重なり、異動希望が叶うことになったのです。




