お客さまと開発部門との重要な架け橋
どちらの立場も大切にしています
入社からこれまで、国民健康保険の給付業務に関するシステムの開発を行っています。全国約1,700市町村のうち、600市町村で導入いただいており、全国の市役所や区役所の職員の方々をサポートしています。年に1回、全国向けの説明会があって現地に赴くのですが、実際に日立システムズのシステムを導入してくださっている人数規模が目に見えるので、良いものにしなくてはと強く感じますね。私のメインの仕事は、お客さまとお話していわゆる要件を決め、決まった内容を社内の開発部門に共有すること。日ごろからコミュニケーションを取り、周囲の状況をつかんでおくことを心がけています。大変なことは、ときに国会や政党の動きによって国の方針が大きく方向転換することがあって。せっかく合意を得ていた仕様が真逆になることもあるんです。そうなると、どこまで許容できるか、日程のデッドラインは、など早急に関係者と詰め直さなくてはなりません。どちらの事情も理解できるので、良い落とし所を探すためのコミュニケーションを大切にしています。もともと人とのコミュニケーションが好きでした。人と話す機会の多い仕事がしたい、ITで誰かの力になりたい。そんな就職活動時に思い描いていた仕事ができていてうれしいです。




