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システムエンジニア

チームの高い技術力を信じて
困難と思うことに自分から声を上げてチャレンジしたい

産業・流通事業グループ

2019年入社
理工学部・情報理工学科卒

磯 元気 Genki Iso

自ら動けば、入社2年目では
通常経験できない体験も可能

現在私が携わっているのは、財務系システムの運用保守です。四半期に一度の決算報告のため、日立グループの何百社にもおよぶ決算数値を連結決算システムに入力するサポートを行っています。毎年7月、11月、1月、4月の提出のため、2カ月前から準備を始め、すべてが無事に取り込まれるまで、アプリチーム、インフラチームなど複数部門と連携して対応にあたっています。システムバージョンアップといった開発に参画することもあります。今では運用保守から開発まで携われるエンジニアに。今現在なりたかった自分になれているのは、入社2年目のとき、もっとアクティブに仕事がしたいと、開発プロジェクトへの参画を自ら思い切って希望し、上長が叶えてくれたからでした。多忙な毎日になりましたが、お客さまへのプレゼンも任されるなど、多くの貴重な体験ができました。当社は、自分で声を上げて動くときには挑戦の機会を与えてくれる会社だと実感しています。自分の思いを声に出して行動したことが、今の自分によい影響を与えてくれたと思っています。

声を上げればきっと変われる
拾い上げてくれる有識者がそばにいるから

先輩社員から「自分で実現するのが難しいと感じても、提案してみることだ」と言われたことがとても心に残っています。いつも多くの機能改善を提案されている方で、私に「とにかく1回声を上げちゃったほうがいいよ」とよく助言をくれました。実際、困難と思われたことが意外と容易に実現できたということがありました。なぜかというと、日立システムズには多くの有識者がいるからなんです。パッケージ製品のこの部分に強い人、あのインフラのあの部分に長けている人、など。声を上げた自分をきっかけに、さまざまな視点を持つ複数の有識者が耳を傾けてくれて、検討を経るうちに、結果として最適解がポンっと出てくるんです。それはうれしかったですね。運用保守というと、日々決まった業務をこなすものと思いがちですが、そう思うだけならその通りですし、そう思わないで何かに気付いたのなら変えていけるチャンスがあります。難しいと思わずに声を上げて動くことはこの先も意識したいです。チームメンバーの高い技術力を信頼していけば、ちゃんとそれが可能になるのですから。

1日のスケジュール

9:00

勤務開始

朝礼をして、チームメンバーの予定や健康状態を確認します。その後、一日のやることを確認し、メールをチェックします。

10:00

アプリチームの進捗会議

自身の進捗を報告し、チームメンバーの進捗も確認します。お客さまとの週次報告会議に向けて、全体の方針をチームで共有しておきます。

12:00

お昼休憩

ご飯を作ったり、冷凍のおかずを食べたりします。時間に余裕があれば、外食することもあります。

13:00

パッケージチームとの情報共有会

担当しているパッケージ製品の導入チームと打ち合わせを実施します。不明点の洗い出しや、チーム動向をヒアリングします。

15:00

お客さまとのミーティング

来週に予定している作業について、お客さまとレビューを実施します。どのように作業を行い、うまく行かなかったときはどうするかなど対応方法や影響を説明し合意をいただきます。

17:30

資料作成

打ち合わせが一区切りし落ち着いた時間に、見積書や手順書を作成します。チームメンバーが作成した資料や成果物もチェックします。

19:00

勤務終了

在宅なので、勤務終了後はすぐに子どもの晩ご飯や寝る支度をします。

キャリア

20代前半

入社

3カ月の集合研修を経て、配属先でのOJT研修がスタート。先輩社員との差を埋めたいと、6カ月間、業務内容を懸命に学ぶ日々。

TURNING POINT

業務開始

研修期間が終了。運用保守の案件にいよいよ従事。その矢先、2カ月後にはコロナ禍となり在宅勤務開始。人との触れ合いが減ってしまい、不安なときも。

TURNING POINT

開発チームに参画

開発チームの仕事にも参画してみたいと、自ら上長に相談。運用保守のほか、並行して3つの案件に携わる。多忙だったが、自分のやることが明確になってモチベーションがアップ。

20代後半

結婚と第1子誕生

配偶者出産休暇と育児休暇を取得。在宅中心の働き方だったため、育休期間は半月にしたが、いま振り返るともっと長く取得してもよかったかな。

TURNING POINT

部署異動を経験

開発の仕事が落ち着いた頃、別の部署に異動。新たに財務系システムの運用業務にアサインされたのをきっかけに、財務の勉強を開始。お客さまと密な関係を築ける運用保守業務に、おもしろさと働きやすさを感じた。

Q&A

あなたの思う日立システムズの魅力は?

高い技術力を有する専門人財が多数在籍しているところ。技術的な成長機会にも恵まれているので、この環境に身を置けば自身の可能性を広げられるという確信があります。意欲次第でさまざまな業務にチャレンジできる風土があるのは、大きな魅力だと感じます。

日立システムズの福利厚生をどのように活用していますか?
ワークライフバランスはとれていますか?

有給休暇を取得するという社風が根付いています。オンとオフのメリハリを持って働けています。結婚し、第一子が誕生したことで、ワークライフバランスの重要性を実感しました。育児休暇も取得し、子ども手当などの制度も活用して、ライフステージが変化しても家庭と仕事を両立できています。

休日はどのように過ごされていますか?

さまざまな子ども向け施設に足を運んでいます。ショッピングセンターや公園に行って、買い物をしたり子どもと遊んだりしています。

学生時代に熱中していたことは?

学生時代は引っ越しのアルバイトに熱中していました。

就職活動中の学生へメッセージをお願いします。

同じ業界の会社でも、社風や働き方はまったく異なります。だからこそ、自分が本当にやりたいことや、実現したいことをじっくり考えて、納得のいく就職活動をしてください。

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