ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

人事異動対応/組織管理:FAQ 人事異動対応/組織管理についてよくいただくご質問をご紹介します。

人事異動対応/組織管理についてのご質問

Question:質問

1. 退職者に割り当てられていたライセンスは、どのような扱いになりますか?

Answer:回答

ユーザー固定ライセンスの場合には、余剰ライセンス(所有部署の保有/割当先なし)となります。

Question:質問

2. ユーザーが部署異動した場合、どのような作業が必要ですか?

Answer:回答

下記作業により、PC、ソフトウェアの移管、検収を行います。

  1. 移管元の部署管理者が、対象のPCまたはソフトウェアを選択し、移管先部署に移管登録します。
  2. 移管先の部署管理者は、移管されたPC、またはソフトウェアを検収することにより、移管処理が完了します。

Question:質問

3. PCを他部署へ移管した場合、ソフトウェアについても同時に移管することはできますか?

Answer:回答

PCの移管の場合は、その割り当てライセンスについては移管されません。
割り当てライセンスについても移管したい場合は、別途所有ソフトウェア管理画面より、移管する必要があります。
また、移管時に割当ライセンスを解除するかどうかを選択することができます。

Question:質問

4. 組織編成が行われた場合、どのような作業が必要ですか?部署管理者を一括で変更することはできますか?

Answer:回答

下記作業を行うことにより、一括して所有資産と部署管理者の更新が可能です。

  1. 変更前部署と変更後部署の情報を設定したCSVファイルを作成し、「License Guard」のDBに反映させます。
  2. 所有資産(PC、ソフトウェア、周辺機器)の一括移管処理を実行します。
  3. 所有資産の移管と検収、部署管理者の更新が行なわれたことを確認します。

Question:質問

5. 組織が分割したとき、どのような作業が必要ですか?(例:100ライセンスを2つの部で所有するときの運用方法など)

Answer:回答

新しくできた部署に対し、所有資産(PC、ソフトウェア、周辺機器)を移管する必要があります。
SELECT製品のような、一括購入型ソフトウェアを2つの部署で分ける場合は、所有ソフトウェアの分割(例:100ライセンス ⇒ 50ライセンス×2)を行ってから、移管する必要があります。

Question:質問

6. 2つの組織が結合したとき、どのような作業が必要ですか?

Answer:回答

下記作業を行うことにより、一括して所有資産と部署管理者の更新が可能です。

  1. 変更前部署と変更後部署の情報を設定したCSVファイルを作成し、「License Guard」のDBに反映させます。
  2. 所有資産(PC、ソフトウェア、周辺機器)の一括移管処理を実行します。
  3. 所有資産の移管と検収、部署管理者の更新が行われたことを確認します。

Question:質問

7. 子会社をどのように管理したらよいですか?

Answer:回答

子会社についても組織マスターに追加し管理することが可能です。サンプルとして次のような組織ツリーで管理いただいているお客さま事例がございます。

組織図サンプル

Question:質問

8. 「License Guard」では、部門別に分けてライセンスを管理する際、何をキーとして分けているのですか?

Answer:回答

「License Guard」では、部署コードをキーとし、部門別の管理を行っています。事前に、組織情報(部署コード、部署名)をマスター登録しておき、PCや購入ソフトウェアを登録する際は、組織マスターデータから管理部署の選択を行います。

Question:質問

9. SAM基本台帳一括更新ツールとは?

Answer:回答

SAM基本台帳一括更新ツールは、「License Guard」から出力した台帳を一括更新することでお客さまの台帳作成工数を大幅に削減します。
たとえば定期異動などでA部署がB部署に組織改編する場合は、「組織/人事取り込みツール」というツールにより、各台帳にて管理する資産情報と付随情報(※)を、一括でA部署からB部署へ更新(移管)することができます。(※所有マシン/所有ソフト/周辺機器/部署管理者)
しかし、A部署からC部署/D部署のように分割した場合、これまではA部署管理者がA部署からC部署とD部署に個別移管操作を行うことが必要でした。
ご提供するSAM基本台帳一括更新ツールで各資産の移管部署を指定し実行することにより、個別移管操作は必要なく、部署が分割したケースでも一括移管(更新)することができます。
※2013年4月末メジャーバージョンアップ版にてリリース予定

Question:質問

10. 組織人事取り込み機能で利用されるCSVファイルの制限事項について

Answer:回答

一部項目で下記の文字が使用できません。
使用できない文字と項目の対応は下記の通りです。
(1) 使用不可文字1
「'」(アポストロフィ)、「¥」、「/」、「:」、「*」、「?」、「<」、「>」、「|」
対象項目:
・氏名NO
USR社員.csv、USR所属職位.csv、SQLServer認証ID.csv、USR社員アドレス.csv、USRExAccount.csv
・所属コード、上位所属コード
USR組織.csv、USR所属職位.csv、USR組織変更.csv
(2) 使用不可文字2
「'」(アポストロフィ)、「¥」、「/」、「:」、「*」、「?」、「<」、「>」、「|」、「"」(ダブルクォート)
対象項目:
・SQL Server認証使用時のパスワード
SQLServer認証ID.csv
なお、本制限は管理コンソールからの組織人事データ管理から手動登録される場合も適用されます。

IT資産管理・ライセンス管理 License Guardをご検討のお客さまはこちら

  • 資料請求・お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ(フリーダイヤル)0120-346-401 受付時間9時から17時(土・日・祝日は除く)

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。