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管理者権限:FAQ 管理者権限についてよくいただくご質問をご紹介します。

管理者権限についてのご質問

Question:質問

1. 部署ごとにライセンス管理者を設定し、部内の所有ライセンスやPCのインストールライセンスを管理することができますか?

Answer:回答

部署管理者を設定することで、部署ごとのライセンスを管理することができます。

Question:質問

2. 全体管理者権限にて、各部署のライセンスを横断的に管理することができますか?

Answer:回答

全部署に対する管理者権限を持っている管理者は、各部署のライセンスを管理可能です。
各部署間でソフトウェアを割り当てることもできます。

Question:質問

3. 他部署の管理者が、別部署の所有ライセンスを参照することができますか?

Answer:回答

管理者権限を持っていない部署の所有ライセンスを参照することはできません。

Question:質問

4. 各機能の操作権限の変更はできますか?

Answer:回答

各機能の操作権限を変更することはできませんが、5つの役割単位(一般参照、管理担当、管理責任、監査参照、システム管理)にて、アクセス可能な機能が決定される仕組みになっています。

それ以上のご要望については、ご相談を承ります。

Question:質問

5. 部署管理者における、各機能の操作権限の範囲は?

Answer:回答

部署管理者(管理担当者、管理責任者)は、次の操作が可能です。

【管理担当者】
権限のある部署に対し、部署が所有するPC情報/ソフトウェア情報を参照、変更可能。監査情報/アクセス権情報を参照可能。

【管理責任者】
権限のある部署、およびその配下部署に対し、管理担当者と同等の作業に加え、当該部署のアクセス権情報を変更可能。

Question:質問

6. 特定部門の管理者のみ、所有マシンや所有ソフトウェアの破棄・追加をするようにできますか?

Answer:回答

特定部門の管理者のみに各部署の管理者権限を与えることで可能となります。
この場合、特定部門の管理者、およびそれ以外の利用者(一般参照者)は次の操作が可能です。

【特定部門の管理者】
各部署の所有するPC情報/ソフトウェア情報/監査情報/アクセス権情報を参照、変更可能。

【一般参照者】
所属部署の所有するPC情報/ソフトウェア情報を参照可能。

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7. システム管理者が「所有ソフトウェア」を代行登録する方法を教えてください。

Answer:回答

(1)所有ソフトウェアの登録・削除をサーバの管理者画面での操作により全社取りまとめ部署以外はできないようにします。
(i)システム導入時に所有ソフトウェア部署管理者操作制限を有効にします。
(ii)組織人事マスタ画面よりソフトウェアの操作制限を有効にする部署と無効にする部署を登録します。
(2)License GuardのWeb画面の操作により所有ソフトウェア情報を登録します。
(i)「所有ソフトウェア」を登録します。
所有部署は「ライセンス所有部署」とします。
(ii)部署管理者(もしくは課管理者)が利用者へライセンスを割り当てます。

(注意点)
「所有ソフトウェア」の変更は所有部署管理者のみ可能です。
「所有ソフトウェア」の登録・削除は全社取りまとめ部署のみ可能です。
項目単位の管理者ごとの入力制限設定はできません。
→「所有ソフトウェア」の登録時、「数量固定」で設定した場合は数量の変更はできませんが、「可変」で登録した場合は所有部署にて数量の変更ができます。

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