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株式会社 日立システムズ

海外での実践的危機管理~海外進出企業編

日本企業を取り巻く環境が、非常に厳しいと言われ始めて、かなりの年月が経過しました。大手企業だけでなく、中小企業も含めた多くの日本企業が、活路を見出すべく、海外進出に余念がありません。それに伴って、海外で邦人が事件・事故に巻き込まれる事案が増えています。
2016年バングラディシュの首都ダッカでレストランがテロリストに襲撃され、日本人の駐在員7人が巻き込まれ亡くなるという、非常に痛ましい事件が発生しました。その後、海外で活動する中小企業においても、海外危機管理の重要性が認識されつつあります。
しかし、経営者が事業運営を最優先に考えてしまったり、海外危機管理には莫大な費用がかかると考えて、ともすれば安全対策を後回しにしています。

実際には、現地で活動する駐在員・帯同家族・出張者が「ほんの少しだけ」安全行動に留意し、日本本社が現地で活動する仲間の安全に関心を寄せて、適切な判断と支援をすることで被害に遭う確率を大幅に低減できるのです。

今シリーズでは、海外進出企業だけでなく、これから海外進出を予定している企業が、派遣する駐在員・帯同家族・出張者に対して行なうべき安全上の対策と支援、そして現地で活動する駐在員が行なうべき安全行動の「思考法」について、企業の海外危機管理担当者だった私自身の経験や実際の事例を参考にして、分かりやすく解説します。

テーマ

【第1回】機上の人は、他所の人?

第1回ページへ

企業が海外駐在員として従業員に辞令を出し、一旦海外に赴任してしまうと、本社側では日常的に本人の姿を見ることはなくなり、駐在員・帯同家族の安全に無関心になりがちです。しかし、彼らは決して他所の人になったのではなく、現地で事業運営を担う重要な存在です。企業と海外赴任予定者が、渡航前にすべき安全上の準備について、分かりやすく解説します。

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筆者のご紹介

株式会社グローバル・ワン
山本 優

海外危機管理コンサルタント

関西の自動車部品メーカーで、メキシコおよびカナダ駐在を通じて、海外工場立上・運営と海外支店経営を経験。帰任後は海外人事で人事制度改善に従事した後、海外危機管理担当者として、海外危機管理の仕組み構築や特命事項に携わった。
現在は、海外危機管理コンサルタントとして活動すると同時に、中小企業の海外人事の相談に対応している。経理、生産計画、海外工場運営、海外営業、海外販売支店経営、人事・海外人事、海外危機管理という企業のさまざまな経営管理の経験に基づき、独自の視点でコンサルティングを行っている。

* コラムは筆者の個人的見解であり、日立システムズの公式見解を示すものではありません。

 

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