販売管理機能について、実際の作業の流れに沿って詳しく解説します。
出荷したデータを引用し、売上計上します。出荷即売上や検収後売上など、売上計上基準により、業務の流れが異なりますが、FutureStageはいずれのパターンにも対応できます。
出荷計上された商品を売上計上する、または、受注した商品を売上計上する画面です。売上計上基準が出荷即売上となっている場合は、受注→売上という流れで、検収後売上となっている場合は、通常、受注→出荷→売上、の流れで業務を運用していきます。
前の処理からデータを引用して売上登録することにより、手間をかけずに売上を計上することができます。
売上計上処理には、伝票単位で売上登録する売上入力画面のほかに、条件に該当するデータをまとめて一括計上する、一括売上方式があります。この一括売上方式にも、受注引用の一括売上と出荷引用の一括売上があります。
この処理方式を使用することにより、売上計上の業務処理の手間を大幅に削減することができます。
日次の業務処理はここまでです。次は、締日または月次単位に行う、請求や売掛管理に進みます。
販売管理システム 機能一覧はこちらをご覧ください。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。