販売管理機能について、実際の作業の流れに沿って詳しく解説します。
売上計上後は、発生した債権を回収するため、売掛・請求管理を行います。
請求書を発行する前に、請求締処理を行います。月6回までの締処理や随時締にも対応しており、請求先の取引条件に合わせて柔軟な請求業務を行うことができます。同じ締日でもグループ分けして締処理を実行することで、業務処理の負荷を分散したり、部門ごとに請求書を発行したりするなど、業務都合に応じた運用を行うことができます。
入金予定日を過ぎても未回収になったままの請求残額を、遅延債権一覧として出力します。これにより、回収が遅れがちな請求先の把握や入金督促を行うことができ、債権の不良化のリスクを軽減させることができます。
入金入力には、古い債権から自動的に消し込んでいく「入金入力」と、消し込み対象の請求残額を選択できる「個別入金入力」があります。過入金を受け付けて前受金管理を行うこともできます。
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