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株式会社 日立システムズ

BizQpid 2nd season(ビジネス・キューピッド)

ビジネス・キューピッド、待望のセカンドシーズン始動!

あの敏腕コンサルタント、日比野京一が率いる「株式会社ビジネス・キューピッド」が新しいサービスを立ち上げた。それは、資本主義経済に革新をもたらす、巷でも話題のクラウドファンディング手法を取り入れた新規事業の立ち上げや、ベンチャービジネスの支援。一攫千金や社会貢献を夢見る経営者や若きビジネスパーソンに日比野は相変わらず厳しく、そして愛を持って正面からぶつかっていく…。
一方、学生時代アルバイトとして日比野に育てられ、無事に就職戦線を勝ち抜いた新人OLのあすなも、新しい局面を迎える!?

* この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません(一部引用を除く)

筆者の紹介

写真:眞山 徳人

眞山 徳人 まやま のりひと
公認会計士。2004年慶應義塾大学経済学部卒業後、2005年公認会計士第2次試験に合格。
大手監査法人にて、監査業務のほか、管理会計の導入から経営ビジョンの策定にいたるまで、様々な種類のコンサルティング業務に従事。
また、大学や大学院でのインターンシップ研修の運営や各種企業研修での講師も担当。
2016年に独立。現在、合同会社フォルケ代表社員、眞山公認会計士事務所所長。

子どもを対象としたプレゼンテーションやビジネススキルに関する教育にも力を入れている。将来の夢は「子ども向けビジネススクールを作ること」。

(著作歴)
2011年2月:LEC東京リーガルマインドより無料小冊子「公認会計士ハル」を刊行。
2011年12月:中央経済社の月刊誌「会計人コース2011年12月号」にて、付録「マンガde会計基準」の執筆・原作を担当
2012年3月:日本実業出版社より刊行された「公認会計士最短最速合格法(著:平林亮子)」にて、執筆協力者としてストーリー執筆を担当。
2014年4月:日本実業出版社より「江戸商人勘助と学ぶ 一番やさしい儲けと会計の基本」を刊行。
2014年10月:中央経済社より「そこが知りたい! 固定資産管理の実務」を刊行(共著)。
2017年5月:洋泉社より「スピーチ・ツリー ~どんな場面でも人前で「ブレずに」話せる技術」を刊行。
2018年8月:クラウドファンディングを経て、自費出版にて「ぼくらの夢がかなう!おこづかいのヒミツ」を刊行。

漫画家の紹介

イメージ:たちばないさぎ

たちばないさぎ
1992年花とゆめプラネット増刊「無添加有機世代」でデビュー。
以後、Silky・フォアミセス・あにすぺ・ねこぷに・ねこぱんち・ねこともなど
の各雑誌に、エッセイ・ドキュメンタリー漫画作品を掲載
著書に「ハムハムえぶりばでぃ」「ナチュラル~障害はあたしのブランド~」
「ひなたの風景」「公認会計士 松本翔の事件簿」「うたで走り抜く」などが
ある。
宝塚大学 東京新宿キャンパス 漫画コース講師。

第15回 架純、ついに名案を思い付く

日比野が居なくなったあと、2人はしばらく動けなかった。
「どうしたら、いいんすかね。AIDMA、良いと思ったんですけど…」
「ね、日比野社長もいったんは褒めてくれてたしね…」
下村商店を救うために、かすみタイムズで取材をして認知度を上げるというアイデアは決して悪くないことのように思えたが、日比野にとっては十分な回答ではないようだ。しかし、その先のアイデアが全く浮かばない。…

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第14回 架純、商圏分析にハマる

「うーん、こんな感じ、ですかねぇ」 中央線沿線に出来上がった学生向けのシェアハウス「アンジュ」の軒先にある、「かすみタイムズ編集部」。榎田君は最近買ったばかりの新しいPCで何とかレポートを作り上げ、先輩の架純に意見を求めた。 「人口と世帯数の推移、それから、包丁を売っている店舗の数がどう増減しているか?という2点に絞ってみたんですが…」 …

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第13回 架純、老舗包丁店を訪問

JR中央線沿線に、ちょっと風変わりなシェアハウスが出来上がった。日比野京一率いるビジネス・キューピッドがプロデュースした学生向けのシェアハウス「アンジュ」には、あすなの後輩の架純をはじめ、4名の大学生が入居している。 普通のシェアハウスとちょっと違うのは、居住スペースに続く玄関の扉の隣に、もう一つ入口があることだ。そこには「かすみタイムズ編集部」という看板が架かっている。タウン紙「かすみタイムズ」には、入居している学生をはじめとしたメンバーが近隣の商店や企業を取材した記事が掲載され、大手日刊紙に織り込まれる形で数万部配られている。その広告料収入をシェアハウスの運営に充て、経済的に苦しい学生が安価に入居できるようにしているのだった。 …

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第12回 あすな、架純を救う

「なんで、そんな無茶をしたんですか?」あすなは思わず聞いていた。「…そのとき、たまたま自分のマンションに新聞を届けてくれていた女子学生がいたんだ。かつての自分を見つけたような気持ちになって、彼女を助けたいと思わずにいられなかった。そして会社の仕組みを利用して、その子を救おうと…」「その何がいけないんですか!?」 …

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第11回 あすな、道を切り拓く

「帰れ!」次の日、あすながビジネス・キューピッドに出社すると、日比野は第一声でそう叫んだ。「え…何でですか?今来たばっかりなのに…」「当たり前だ!うっかり近寄ってインフルエンザをうつされてたまるか!」日比野の言葉に、「え?」ときょとんとした顔をするあすな。ナミは思わず「あはは」と笑ってしまった。「あすなちゃん、仮病を使ったこと忘れてうっかり出社しちゃったのね…もう正直に謝るしかないわ」 …

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第10回 あすな、日比野に食らいつく

日比野が足早に去っていくと、オフィス内は急に静かになった。「ナミさん…私、何かいけないことしちゃったの?」いつもと違う日比野のリアクションに、あすなも当然動揺していた。「あなたは悪くないわよ…」ナミはそう言ってあすなの背中を優しくさすった。「でも、だったら何であんなに厳しく言うんですか?私の企画が未熟だっていうなら仕方ないけど…でもそれにしてもいつもと違いすぎるから」 …

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第9回 あすな、自らクラウドファンディング案件を持ち込む

株式会社ビジネス・キューピッドは、今日も忙しく営業を続けている。「いざよい荘」の立て直しプランをナミと協力して立ち上げたあすなは、持ち前の行動力と明るさで、その後もいくつかのプロジェクトを手掛け、ビジネス・キューピッドの戦力として欠かせない存在になりつつあった。「社長、コーヒーが入りました」ナミがデスクにコーヒーカップを置くと、日比野はパソコンから視線を離し、両目をぎゅっと右手で揉むようにしながら「ああ、すまない…一息入れるか」と言って、カップに手を伸ばした。 …

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第8回 帰ってきたあすな、プロの手腕に驚く

あすながN温泉にやってきて、3日が経った。「ありがとうございます。私が一人で考えるより、ずっと魅力的なプランになりました」結局、旅館の仕事をほとんど従業員に任せてディスカッションに参加していた沼田は、顔こそ疲れ果てていたが充実感に満ちた表情をしていた。「こちらこそ、お世話になりました…社に持ち帰って、社長とプランの練り直しをしたものを、また来週お見せしますね」あすなとナミは挨拶をし、帰路についた。 …

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第7回 帰ってきたあすな、ペルソナを組み立てる

「どうだ、久しぶりのうちのオフィスは」そう言いながら、安田は両手に持ったコーヒーカップの一つを、日比野に手わたした。 H社本社にある会議室。日比野にとってここは思い出の場所でもある。今、目の前に腰かけている安田は、ともにビジネスを切り開いた仲間でもあり、そして、お互い切磋琢磨しあうライバルでもあった。「ああ、まったく変わっていない…ただ、お前は貫禄がついたな」「はははっ、それは日比野も同じだ…」ほんのわずかな雑談のあと、日比野は本題を切り出した。 …

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第6回 ビジネス・キューピッド、あすなが再び仲間に加わる

突然ビジネス・キューピッドを訪れたあすなは、日比野が手に持っている資料から視線を離さないまま、表情をこわばらせた。「おい…よその会社の資料をのぞき見するな」日比野がそう言って資料を片付けようとすると、あすなは「待ってください」と言った。「その宿のこと、…手伝ってくださるんですか?」「お前はもうこの会社のメンバーじゃない。秘密を教えるわけにはいかないんだ…それくらい分かるだろう?」日比野の返答に、あすなはなおも食い下がる。「…お願いです。助けてあげてくれませんか?」 妙に必死さがこもるあすなの声に、日比野も異変を感じ取った。 …

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第5回 ビジネスキューピッド、とある旅館のSOSを受け取る

氷室冴子がプロデュースした手帳のクラウドファンディング案件には、予想どおり順調に支援者が集まっていた。「さすが氷室さんのブランド力ですね。このままいけば、今週中にも目標額に到達します」ナミがそう言いながら、現時点での支援者リストが映った画面を日比野に示した。「氷室太一が、実は女性だった…しかもあれだけの美人だ。その話題性に読者が反応したタイミングで、すかさず案件をスタートさせたのが功を奏したんだろう」…

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第4回 ビジネスキューピッド、新しい手帳を世に出す

あすなとのランチを終えてオフィスに戻ると、社長室にはナミの姿はなかった。
「ああ…そういえば」 13時からのアポイントをナミに任せていたのを、日比野は今思い出した。もしかしたら、あすなとゆっくり会話してほしいという気遣いから、アポイントを引き受けたのかもしれない。そう思いながら、日比野はあすなの台詞を思い出していた。「ちゃんと、プレゼントしなきゃだめですよ?」

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第3回 あすな、久しぶりに日比野の洗礼を受ける

「社長!ここですよー!」
駅前のホテル内にあるレストランで、あすなは既に席について待ち構えていた。
「大声を出すな、みっともない」
そう言って顔をしかめてから、日比野も席につく。そして、ウェイターに料理の注文を済ませると、堰を切ったようにあすなが話し始めた。

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第2回 ビジネス・キューピッドと著名ブロガー

「あの、どなたでしょうか…?」
ナミが改めて尋ねる。
「10時から約束させていただいている者です」
ナミは唖然とした。10時にアポイントを取っているのは「氷室太一」のはずではないのか。しかし目の前に立っているのは紛れもなく、30代半ばの女性である。

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第1回 ビジネス・キューピッドの新ビジネス

数ページの書類から目を離すと、日比野京一は無表情なままで
「ダメだ。この計画では審査をとおすわけにはいかない」
と、正面に座っている相手に向かって吐きすてるように言った。そうでなくても、アポイントも取らずに朝一番にオフィスに押しかけてきたこの初対面の男を、日比野は歓迎する気分になれないのだった。

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