道草あすなは21歳のごくありふれた女子大生。
ご他聞にもれず就職活動に苦戦するあすなは、ある日突然、不思議な名前の企業に出会う。「株式会社ビジネス・キューピッド」は今まで数々の中小企業のキューピッド役として、新しいビジネスを生み出す立役者となっていて、
社長は知る人ぞ知る敏腕コンサルタント、日比野京一。日比野は豊富な知識と膨大な情報を駆使しながら、キューピッドという言葉からは想像もつかない厳しさで、今日もあすなにビジネスの勘所を叩き込んでいく…。
* この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません(一部引用を除く)
筆者の紹介
眞山 徳人 まやま のりひと
公認会計士。2004年慶應義塾大学経済学部卒業後、2005年公認会計士第2次試験に合格。
大手監査法人にて、監査業務のほか、管理会計の導入から経営ビジョンの策定にいたるまで、様々な種類のコンサルティング業務に従事。
また、大学や大学院でのインターンシップ研修の運営や各種企業研修での講師も担当。
難しい会計やビジネスの世界を分かりやすく紐解き、「中学生でも分かるように」説明することを信条としており、
書籍や雑誌の執筆でもストーリーや漫画で会計の仕組みを解説している。
座右の銘は「できるときに、できることを、できるだけ」。
(著作歴)
2011年2月:LEC東京リーガルマインドより無料小冊子「公認会計士ハル」を刊行。
2011年12月:中央経済社の月刊誌「会計人コース2011年12月号」にて、付録「マンガde会計基準」の執筆・原作を担当
2012年3月:日本実業出版社より刊行された「公認会計士最短最速合格法(著:平林亮子)」にて、執筆協力者としてストーリー執筆を担当。
漫画家の紹介
たちばないさぎ
1992年花とゆめプラネット増刊「無添加有機世代」でデビュー。
以後、Silky・フォアミセス・あにすぺ・ねこぷに・ねこぱんち・ねこともなど
の各雑誌に、エッセイ・ドキュメンタリー漫画作品を掲載
著書に「ハムハムえぶりばでぃ」「ナチュラル~障害はあたしのブランド~」
「ひなたの風景」「公認会計士 松本翔の事件簿」「うたで走り抜く」などが
ある。
宝塚大学 東京新宿キャンパス 漫画コース講師。
「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている女子大生、道草あすなは、駅前の八百屋「モリモリ青果店」のSWOT分析を行い、ついに解決策を見つけ出す。果たしてあすなは、社長の日比野、依頼人のモリモリ青果店、そして日比野のライバル、安田を唸らせることが出来るか?
「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている女子大生、道草あすなは、駅前の八百屋「モリモリ青果店」の貸借対照表を分析した結果、実質的な債務超過の状態にあることを突き止める。一方で、ある日突然現れた男、安田の正体が明らかになる。安田は日比野の元同僚で、あすなの就職志望先でもあるH社の人間だった。
「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている女子大生、道草あすなは、駅前の八百屋「モリモリ青果店」の案件に携わることに。さっそく店を尋ねたあすなだが、社長に門前払いをされてしまう。そこにはすでに、日比野のライバル、安田の息がかかっていた…。
「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている女子大生、道草あすなは、地元の学習塾「稲尾カレッジ」で、教室が空いている昼間の時間帯にリトミック教室を誘致するという救済策を思いつく。着実に成長をつづけるあすなだが、そんなある日、ビジネス・キューピッドに見知らぬ男がやってきた。
「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている女子大生、道草あすなは、地元の学習塾「稲尾カレッジ」を救うための方策に悩んでいた。生徒数を増やして収益を増やそうにも、稲尾ひとりでは身体がもたない。かといって人を雇うコストも確保できない…八方塞りに思える状況で、ついにあすなは逆転の秘策を思いつく。
「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている女子大生、道草あすなは、地元の学習塾「稲尾カレッジ」を救うために情報収集を進める。稲尾カレッジは大手学習塾の進出に伴い赤字経営が続いている。授業料を値上げすることも、生徒数を増やすことも困難な状況で、赤字脱却の方策は存在するのか…?
「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている女子大生、道草あすなは、第一志望のH社の面接で大失敗したことに落ち込みながらも、次の案件に着手することになった。今回救わなければならないのは地元の学習塾「稲尾カレッジ」。あすなはどんな手段で稲尾カレッジを救うのか…?
就職活動連戦連敗中の女子大生、道草あすなは、敏腕コンサルタントの日比野京一が代表を務める「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている。
初めてのクライアント、美容室「セゾン・ド・ボーテ」を窮地から救うことに成功したあすなだが、肝心の就職活動、H社との面接が間近に迫っていた。
就職活動連戦連敗中の女子大生、道草あすなは、敏腕コンサルタントの日比野京一が代表を務める「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている。
現地で競合店舗との立地の差を見せ付けられたあすなは、クライアントである美容室「セゾン・ド・ボーテ」の強みを探るため、店舗を突撃訪問を試みる…。
就職活動連戦連敗中の女子大生、道草あすなは、敏腕コンサルタントの日比野京一が代表を務める「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている。ナミから仮説を立ててデータを見ることの重要性を説かれたあすなは、美容室「セゾン・ド・ボーテ」を救うために、いよいよ行動を開始する。
就職活動連戦連敗中の女子大生、道草あすなは、敏腕コンサルタントの日比野京一が代表を務める「株式会社ビジネス・キューピッド」でコンサルティングの見習いをしている。クライアントである地元の美容室「セゾン・ド・ボーテ」を救うため、あすなに過去5年分の損益計算書が手渡された…。
就職活動連戦連敗中の女子大生、道草あすなは、敏腕コンサルタントの日比野京一から「行きつけの中華料理屋の損益計算書を作れ」と課題を出される。就職活動を成功させるため、何とか課題を完成させたあすなは、日比野の会社「ビジネス・キューピッド」にアルバイトで入ることを打診された。
就職活動連戦連敗中の女子大生、道草あすなは、敏腕コンサルタントの日比野京一から「中華料理屋の損益計算書を作れ」と課題を出される。最初は力技で課題に立ち向かっていたあすなは、日比野の秘書、大木ナミからアドバイスを受け、「相場」を意識した情報収集に取り組むことに。果たしてあすなは課題を全うできたのか…?
就職活動連戦連敗中の女子大生、道草あすなは、敏腕コンサルタントの日比野京一から「行きつけの中華料理屋の損益計算書を作れ」と課題を出される。あすなは中華料理屋に入り浸るなど、力技で課題に立ち向かうが、すぐに行き詰ってしまった。そんな時、謎の女性「大木ナミ」があすなの前に現れる…。
就職活動連戦連敗中の女子大生、道草あすなは、行きつけの中華料理店で敏腕コンサルタントの日比野京一に出会う。就職活動を成功させるために必要なことを教えるため、日比野はあすなに課題を出した。「この中華料理屋の損益計算書を作れ」あすなはその課題と格闘を始める…。
今日も就職活動に明け暮れる女子大生、道草あすな。何十社もの企業にエントリーするも、結果は連戦連敗。
私には、一体何が足りないのだろう…失意のどん底にいるあすなの元に、ある男が現れる。
「日比野京一」と名乗るその男は、いったい何者なのか?そして、あすなの就職活動に、光はさすのか…?
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。