お客さまの課題 |
Ross ERPによる解決 (対応する機能) |
- 取扱品目が多く、トータルの原価計算に手間がかかる
- 原材料の相場や為替差損を含めた予測が難しい
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- 標準原価計算、実際原価計算の両方に対応した原価管理機能により、
評価品目(グレード)ごとに集約した原価計算が可能。
これにより処理件数を抑え、業務のスピードを向上
- 遡及調整機能を使って、過去データに遡った確認と価格調整が容易に行える
- 原価シミュレーション機能を標準で備えており、予算策定を目的とした原価予測が容易
また、実績と予算に基づく収支予測シミュレーションにも標準対応
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- 拠点ごとに異なるシステムを構築、運用しており、
データの集計や参照をはじめ業務上の効率が悪い
- データの転記や再入力による把握漏れやミスの防止
- グループ企業全体の業務を標準化して、システムに関する投資コストを抑制したい
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- 購買、生産、在庫、販売、会計の各データを一元的に管理し、一覧性や相互連携性を大幅に向上。
生産管理と販売管理の連携強化など、スピーディかつ的確な業務を支援
- EDIとの受発注連携により、二重入力の手間をなくし、業務スピードそのものを改善
- Ross ERPを中核としたシステムの再編を行うことで、データの入力、閲覧、管理など業務フロー全体の標準化を促進。
拠点ごとに行っていた人員の教育や運用保守など間接業務のコストも削減可能に
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- 顧客ごとに品質管理の要件が異なるが、内容の把握と運用は担当者に依存(属人化)しており、業務レベルのばらつきも大きい
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- 原材料の購買から製品の出荷まで各ロットのトレースが可能。トレースは原材料から製品(上流から下流)への工程に加え、製品から原材料(下流から上流)への工程にも標準で対応
- ロット単位で、品目、消費期限(有効期限)、品質検査結果、顧客ごとの規格値情報を管理、照会できる
 - Ross ERPによる一元的なデータ入力と管理によって、必要な情報を素早く閲覧、照会することが可能となり、業務効率や顧客対応力の向上を促進
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- 利益管理の迅速化、経営判断の迅速化などをシステム化によって促進したい
- 管理帳票やレポートの作成に要する手間や、外部業者への委託など工数/コストの削減
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- Ross ERPとBIツール(分析ツール)の連携により、蓄積されたデータを活用して的確なレポート作成を支援。
さまざまな分析軸に基づくデータの可視化によって現状を的確に把握し、スピーディな経営戦略の立案に貢献
- Ross ERP、BIツール(分析ツール)とも、わかりやすく使いやすいインターフェースを備え、ユーザー自身で必要なデータを取得、レポート化が容易に行える
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- 納品先ごとの製品規格値の指定があり、出荷ロット引当時に手動でロット引当をするため業務負担が大きく、ロット指定誤りによる誤出荷が発生していた
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- 同一製品でも納品先ごとの指定の規格値を事前設定しておき、出荷ロット引当時に指定規格値に適合するロットの自動引当が可能
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