FAQ
Ross ERP全般

化学･食品などプロセス系製造業を中心として、さまざまな業種のお客さまに導入いただいています。世界2500社以上、日本国内100社以上の導入実績があります。（2016年7月現在)

主に以下の特長がございます。

• 複数単位管理機能
• 品質管理、ロット管理による有効期限や再試験などの製品管理
• 顧客ごとの要求品質規格による在庫引当、出荷対応
• 使途検索、ロット追跡と、双方向のロットトレーサビリティー
• レシピ・工程管理
• 複数単位の管理
• ロット別の有効期限や検査などの品質管理
• 顧客ごとの要求品質規格による在庫引当、出荷管理
• バッチ生産/連続生産の製造工程管理

小規模企業から大規模企業まで規模に応じ対応できる商品構成となっており、幅広くサポートしております。

Ross ERP全般では複数会社を同一システムで管理することが可能です。これにより管理の統一・標準化が図れ、内部統制上も管理を一元化できます。また、グループ会社間の受発注データ連携機能により、グループ会社間の取引業務の省力化が図れます。

Ross ERPの開発元はアプティアン・ジャパン株式会社です。

日本語、英語、中国語（簡体字）、ブルガリア語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、スペイン語、スウェーデン語に翻訳されています。

開発元のアプティアン・ジャパン株式会社で英語とスペイン語、上海の中国法人で中国語のサポートがございます。

お客さまの稼働希望に合わせて短期型（約6カ月）からじっくり型（1年以上）までご提案しますので、ご相談ください。
導入をスムーズに行うため、部門ごとの段階的な導入や、旧システムとの並行稼動による移行期間を設けるなどの柔軟なスケジュール立ても可能です。

導入時には主に以下のような支援が可能です。

1. 導入支援
   （1）お客さまのご要望、ご要件のヒアリング、システム導入の方針やスケジュール、体制などを決定します。
   （2）Fit＆Gap分析により、カスタマイズ内容や運用ルールなどを決めます。
2. マスター構築支援
3. 教育
4. データ移行
   現行マスターデータや残高データ（売掛残・買掛残・請求残・支払残・在庫など）を「Ross ERP」へ移行します。
5. 並行運用サポート
   システム移行にあたって並行運用期間を設け、本番運用に向けて課題を解決していきます。
6. 本番運用サポート
   本番運用開始時、万一課題が発生した場合すぐに対応できるよう、SEが立会います。

日立システムズではRoss ERPの日本化機能を開発した実績もあり、カスタマイズ仕様設計・開発・導入までのご要求に柔軟に対応が可能です。
また、ERPパッケージであることから、システムの整合性を保ち、かつ効果的なカスタマイズの最適案（運用含む）をご提案します。

使わない機能はメニューで隠すことができますが、ログインユーザー数での契約となるため、価格は変わりません。

Ross ERPのライセンスは同時接続ユーザーライセンスとなります。
同時に接続する最大ユーザー数をライセンスとしてご購入いただく必要があります。

税率改訂日を基準として、新旧税率の設定が可能です。
また、税率は顧客、品目の組み合わせで設定できるため、軽減税率への対応も可能です。