
リリース運用や保守作業の
システム化・自動化を強力サポート!
システムライフサイクルマネジメントサービス(SLM)は、オンプレミスやクラウドなど、さまざまなプラットフォームにおけるリリース運用や保守作業などのシステム運用を統合し、効率的で堅ろうな運用の実現を支援するサービスです。
また、DevSecOpsの考え方を取り入れ、開発プロセスにセキュリティを組み込みながら、CI/CDによる自動化と継続的な改善を実現します。これにより、セキュリティリスクを低減しつつ、迅速かつ安定したサービス提供を可能にします。
システム開発から運用までのプロセスを改善するシステムの適用と運用設計支援(コンサルティング)を通じて、お客さまのシステムライフサイクルを最適化します。

現場でのご要望を基に実装したリリース対象の差分取得機能等、デグレードや取り違えを抑止する機能を提供。また、CUIでの作業を廃止しWebインターフェースからの操作で運用作業を統一化することにより、作業ミス抑止を実現。
異なるOSや環境に対する操作の差異を吸収し、同一手順で実施可能なインターフェースを提供。また、作業時に必要な情報を記載した各種レポートを自動生成し、手動で実施していた各種作業をシステム化することで作業効率向上を実現。
開発と運用を分離し、職制に合わせてアクセス権限を制御。権限のない利用者による不正操作・改ざんや情報漏えいを防止するとともに、監査などで必要となる証跡やログを一元管理することで内部統制を強化。
SLMは、3つの機能をそれぞれサービスとして提供しています。3つの機能が連携することで、総合的な課題解決を支援します。各機能は、それぞれ単体のサービスとしても提供可能です。
開発と運用の分離を実現し、成果物管理とリリース管理を統合することで、システムのライフサイクルマネジメントを支援する機能です。わかりやすいボタン操作だけで、各種プログラムや定義ファイルなどをサーバーに自動配置できます。作業ミスの低減、運用コストの削減、作業品質の向上を実現します。
さらに、DevSecOpsオプションとして、GitLab社の最上位エディション「GitLab Ultimate」を活用し、セキュリティ・コンプライアンス・CI/CD機能を統合的に支援します。また、情報流出のリスクがないローカル環境で動作するLLMによる生成AI支援で、開発効率の向上にも寄与します。
(2025年7月サポート開始)
あらかじめ設定した複数サーバーへの操作を、Web上のインターフェースからリモートで実行できるようにし、サーバーの統合管理を実現する機能です。これまでコマンドラインで実行していた作業を、わかりやすいGUIで簡単に操作できます。また、実行した操作はすべて記録されるため、監査のための証跡として利用できます。
詳細ページSLM/RVNおよびSLM/REXを利用したシステム運用に最適化された帳票と推奨フローを提供し、ワークフローの承認行為とシステムを自動連携することで、オペレーションレスでの運用を実現する機能です。
開発部門から運用部門までのフローが一本化されるため、帳票を確認するだけで、作業の実施状況および各種ログ・エビデンスなどの情報やコマンド実行の結果を確認できるようになります。システム運用作業における申請・承認作業の運用コスト削減と、証跡の一元管理を実現します。
「SLM/RVN」「SLM/REX」「SLM/RWS」のご紹介資料については、下記リンクより無料でダウンロードいただけます。
詳細説明や操作デモ等に関するお問い合わせは、こちらからお気軽にご相談ください。