小売業向けソリューションとは
日立システムズの小売業向けソリューションとは
日立システムズが小売業向けに長年に渡り培った、システム導入から保守サポートのノウハウを生かし、小売業のための支援を実績のあるITテクノロジーを駆使してお客さまの課題を解決します。
小売業を取り巻く環境
物価の変動による消費者心理、購買傾向、嗜好の変化や、少子高齢化による労働人口の変化、ニューノーマルへの対応など、小売業を取り巻く環境は刻々と変わってきています。さらに、競合他社の多様化による競争の激化やネット販売による販売経路の増加なども、小売業に大きく影響を及ぼしています。
このような中、小売業で抱える課題の解決、今後の発展のために検討すべき次の一手の立案が必要です。
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- お客様ニーズへの対応
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- One to One・オムニチャネルへのシフト
- お客様ニーズの急速な変化
- 価格ニーズ
- 簡便ニーズ
- まとめ買いニーズ
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- リアルとデジタルを
組み合わせた購買体験 -
- 食品、食材宅配
- モバイルオーダー
- BOPIS(Buy Online, Pick-up In-Store)
- リアルとデジタルを
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- デジタルシフトの阻害要因
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- ハードの老朽化、クラウド化移行停滞
- システム間のデータ連携の重要性向上
- 担当者不足、スキル不足
- システム全体の運用・管理・監視負担が大きい
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- 店舗運営の変化
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- 非接触でのコミュニケーション
- 店舗運営の省人化
- 外国人労働者の確保・教育
小売業界の課題
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経営戦略へのデータ活用のための、シームレスなデータ連携基盤
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消費者ニーズへの対応が急務
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ニューノーマルにおける店舗業務負担の低減と働く環境の改善
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システム運用・管理負担の軽減
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在庫適正化(廃棄ロス・食品ロスの削減、欠品改善)
日立システムズが考える「小売業DXソリューション」
リアルタイム連携を基盤とした小売業DXソリューションを幅広く提供します。
- DX基盤のデータの構築
- 蓄積データ(販売計画+単品情報+顧客購買実績)を活用した施策のPDCAサイクル実行
- リアルタイム連携
- 店舗やECサイトの在庫、売上データ等をシステム間でシームレス連携し、企業内の状況をリアルタイムに把握可能なプラットホーム
基幹システムではMD機能を中心に小売業務で必要となる様々なデータを蓄積します。
需要予測型自動発注、EDIを中心としたデータ連携、CRM基盤構築によるデジタルマーケティング推進、スマートデバイス活用/設備保全による店舗業務の効率化、人事・総務・会計等のバックオフィスの効率化(クラウド含む)など本部・店舗の様々な分野でのソリューションにより、現場業務を支援します。
さらに、システム間にリアルタイム SCM プラットフォームを用いる事で、大量かつリアルなデータの利活用、システム間のデータ連携を可能とする、新たなビジネスモデルの実現につながるソリューションを提案します。