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REDISuite/EDIセンターサービス

業種・業態を問わず、さまざまな社外連携をデジタル化!
業務の自動化、効率化を支援します

REDI SUITE

EDIとは、企業間におけるビジネス文書を標準的な規約を用いてインターネットなどのネットワーク経由でやり取りすることです。電子化された文書のやり取りにより業務の省力化、効率化を図ります。

REDISuite/EDIセンターサービスは、多彩な通信手段を提供し、さまざまな接続先(取引先、VAN会社、業界VANなど)との通信を可能にします。拡張性の高いサービスであるため、サービス導入後の取引先追加にも柔軟に対応します。
また、各社個別仕様、および各種業界標準にも対応可能で、業種の異なる取引先や、多様な用途でのデータ連携も実現します。

このようなお悩みは
ありませんか?

REDISuite/EDIセンターサービスは、
次のようなお悩みを抱えたお客さまに適したデータ連携ソリューションです。

お悩み01 INSディジタルモード終了に
向けたシステム刷新が必要…
  • 2024年のINSディジタルモード終了
    に向け、EDI環境を刷新したい。
  • 終了時期が迫っているため、
    なるべく早く切り替えたいが、
    取引先との調整も必要で着手できていない。
REDISuiteなら
豊富なノウハウ、多彩なプロトコルでスムーズなシステム導入を実現!

EDIを熟知したSEのノウハウと、多彩なプロトコルに対応できるクラウド型のEDIサービスで、外部要因・内部要因の変化に柔軟に対応します。

  • INS回線が廃止されても
    他のプロトコルで取引先と
    データ連携が可能
  • 取引先の新システムへの移行を
    プランの起案からリード
お悩み02 社外とのデータ連携に伴う
業務負担を軽減したい…
  • EDI未対応の取引先が多く、
    FAX運用から脱却できない。
  • 伝票入力作業が多く、
    誤入力や入力遅延が発生してしまう。
  • 取引先が提供するWEB-EDIの利用が
    必要なため、手作業を削減できない。
REDISuiteなら
周辺業務も含めたオンライン化で業務効率を向上!

EDI業務だけでなくその周辺業務も含めてオンライン化することで、業務全体の負担軽減、効率向上に貢献します。

  • 紙媒体はAI-OCRでデータ化し、
    基幹システムなどへ連携
  • WEB-EDIを利用することで、
    これまで手作業で行っていた伝票入力作業は
    自社から取引先へシフト
  • 取引先提供のWEB-EDIの操作は
    RPAで自動化
お悩み03 EDIシステムの運用負荷を
軽減したい…
  • 現状のEDIシステムは維持・保守の負荷が高い。
  • 信頼性が確保された基盤を準備したい。
  • EDI業務運用は属人化してしまっている。
REDISuiteなら
社外インターフェースの集約によって運用負荷を軽減!

社外との連携インターフェースをREDISuite/EDIセンターサービスに集約することでシステム維持の負荷を軽減します。

  • システム運用、維持・保守からの解放
  • トランザクション数の増加に伴う
    システム増強は不要
  • ヘルプデスクが24時間365日対応
  • 伝送エラーの早期検知と迅速対応

導入事例

多岐にわたる業種・業態でご利用いただいているREDISuite/EDIセンターサービスの導入事例をご紹介します。

  • 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス様
    (ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ、長崎屋 ほか)

    接続先業種:
    卸売業・各種メーカー

    詳細をみる

  • 株式会社キデイランド様

    接続先業種:
    メーカー

    詳細をみる

  • ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社様

    接続先業種:
    卸売業(業界VAN経由)

    詳細をみる

  • A社 製造業(自動車部品関連)

    規模:
    年間売上高5,000億円以上
    EDI適用領域:
    販売、購買
    接続先業種:
    製造業、専門商社
    主な導入効果:
    • EDI運用負担の軽減
      24時間365日対応のヘルプデスクが、約80社に及ぶ取引先からの問い合わせに直接対応。さらに、伝送障害への対応や伝送テストなどのEDI運用業務まで代行。
    • システム維持・保守からの解放OSのバージョンアップやミドルウェアのパッチ適用作業工数を削減
  • B社 専門商社(半導体)

    規模:
    年間売上高1,000億円以上
    EDI適用領域:
    販売、購買
    接続先業種:
    製造業
    主な導入効果:
    • 外部接続インターフェースの集約による運用負担の軽減
      従来、取引先指定のVAN会社環境に合わせて保有していた回線・プロトコルの送受信インターフェースをREDISuiteに集約し、代行送受信を実現。顧客側インタフェースが一本化され、情報システム部門のシステム運用工数削減に寄与。
  • C社 製造業(家庭用器具)

    規模:
    年間売上高500億円未満
    EDI適用領域:
    販売
    接続先業種:
    小売業
    主な導入効果:
    • ネットワーク環境(回線・機器)の撤廃による維持・保守費用の削減
    • 取引先とのEDI関連窓口のアウトソース化によるシステム部門の運用負担軽減
  • AI-OCR

    社内や取引先で紙媒体をPDFファイルに変換し、アップロードするだけ。AI-OCRで読み取り、さまざまなデータフォーマットに変換して基幹システムにEDI連携します。

  • 電子帳簿保存

    EDIデータを電子帳簿保存法*で決められた期間、保存します。また、保存しているデータ内容をWeb画面で参照・検索できます。
    * 電子帳簿保存法第10条の電子取引に対応

  • RPA

    RPA機能で、取引先が提供するWeb-EDIのデータダウンロード、データアップロード作業を自動化できます。

  • FAX-OCR

    取引先がFAX送信した情報を自動でREDISuiteに取り込み、AI-OCR機能でデータ化した上で、基幹システムにEDI連携します。これによりFAX運用のオンライン化に寄与します。

  • AnserDATAPORT接続

    AnserDATAPORTとの接続により金融機関とEDI連携します。REDISuiteとAnserDATAPORTがサービス間接続をおこなっているため、個別の回線敷設やサービス利用契約が不要となります。

運用・サポート

REDISuite/EDIセンターサービスは、システム運用・保守、取引先への対応・調整、問い合わせ対応などの運用業務をアウトソースできます。
高品質な運用サービスにより、ノンコア業務に忙殺されることなく、安心して本来業務に注力いただけます。

  • 運用

    セキュリティと安全性をそなえたEDIデータセンターによるサービスのため、安定した運用が可能で、運用に関わる手間を大幅に軽減できます。

  • 取引先移行

    豊富な移行実績により、お客さまのご負担を最小限にしたうえで、安全かつ効率的な移行が実現できます。

  • ヘルプデスク

    24時間365日受付、対応可能なヘルプデスクにより、休日や夜間のお問い合わせや障害への迅速な対応が可能です。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。