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企業間電子商取引から社内/グローバルのデータ連携まで、
シームレスなデータ連携を実現

データ連携基盤 ACMSシリーズ

ACMS Apex

ACMS B2B

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データ連携基盤であるACMSシリーズは、企業間電子商取引から社内システム連携まで、シームレスなデータ連携を実現するソリューションです。具体的には、EDIによる取引先とのデータ交換だけでなく、グローバルの各拠点や社内サーバー間とのデータ連携、さらにはクラウドサービスとのデータ連携も可能です。ACMSシリーズは、これらのデータ連携をワンパッケージで統合管理できる、国内シェアNo.1のソリューションです。

出典:株式会社富士キメラ総研 ソフトウェアビジネス新市場2022年版 EDIツール パッケージ市場 2021年度(金額)

このようなお悩みはありませんか?

ACMSシリーズは、次のようなお悩みを抱えたお客さまに適したデータ連携ソリューションです。

EDIのお悩み
INS終了
  • 2024年1月のINSネット(ディジタル通信モード)のサービス終了に向け、
    EDI環境を刷新したい。
  • インターネットEDIへの移行は、セキュリティ面で不安がある。
  • 複数の取引先と、同時にデータ交換やデータ処理をしたい。
ACMSシリーズなら
ACMS B2Bで、さまざまな取引形態に対応した
セキュアなEDIを実現し、業務効率向上!
  • 多彩なプロトコルやWeb-EDIなどを提供し、さまざまな取引形態をサポート。
  • 管理サーバーと通信サーバーを分離し、通信サーバーをDMZに配置することで、
    セキュアな環境を実現。
  • 通信やアプリケーションの並列処理ができ、処理効率向上。
DeMilitarized Zoneの略称。組織の内部ネットワークと外部のネットワークの間に設置されている、隔離されたネットワーク領域。
EAIのお悩み
  • 各拠点のシステム、クラウド、SaaSなど、社内システムが個別に構築されているため、
    システム間のデータ連携が煩雑。
  • DXを推進しているが、データ連携基盤のセキュリティと可用性が心配。
  • データ連携のプロセスや状態を一元管理したい。
ACMSシリーズなら
ACMS Apexで、セキュアかつ可用性の高いデータ連携を
容易に実現!
  • Web APIやプロトコルなど、多種多様なデータ連携方法で社内外のデータ連携を
    容易にし、データ活用を促進。
  • データ暗号化やソフトウェアクラスター機能などの利用により、データ連携基盤の
    付加価値が大きく向上。
  • 複数システムにまたがるデータ連携のプロセスや状態を、一つのフローで統合管理。
ETLのお悩み
  • 各拠点のシステムやクラウドなど、社内システム間のデータ変換処理を短期間で
    開発したい。
  • RDBやCSVなどのデータであればETLでデータの抽出・加工・格納ができるが、
    Excelデータの場合はそれができないため、手作業で対応する手間がかかっている。
  • システムマイグレーション時のデータ移行と文字コード変換を同時に実現したい。
ACMSシリーズなら
RACCOONで、さまざまなデータの変換処理を短期間で実現し、
データ移行も効率化!
  • GUIを使ったノーコード開発で、短期間かつ高品質な開発を実現。
  • Excelデータも含め、さまざまなデータの抽出・加工・格納が可能。
    データ変換処理を集約することでデータ連携を効率化。
  • RACCOONによって、データ移行と文字コード変換を同時に実行可能。
    使いやすいGUIで、効率的かつ確実なデータ移行を実現。

日立システムズの強み

日立システムズだから提供できる、ACMSシリーズの導入についてご紹介します。

強み1

ワンストップでご提供

ACMS関連ソリューションの提案から構築、稼働支援、保守・サポートまで、全領域をカバーしたワンストップサービスを提供します。

提案

多数の導入実績を基にしたご提案

お客さまのご要望に沿ったシステム構成、導入ステップ、導入後の運用をご提案します。

構築

充実した構築支援

● ライセンスの提供だけでなく、導入作業も実施します。送受信データのフォーマット変換定義作成や、伝送定義設定、疎通テストの対応もご支援します。

● ACMS関連製品の「RACCOON」を利用し、データ連携基盤を構築。
ACMSでEDI通信を実施し、「RACCOON」と連携することで、外部とのEDI通信だけでなく、通信後の社内システムデータ連携も実現します。

稼働支援

接続テストや本番環境への切り替えも支援

構築後、お客さまの基幹システムとの接続テストや、取引先との接続テストをご支援します。
また、本番環境を稼働させる際には、立ち会いの上、テスト環境からの切り替えをご支援することも可能です。

保守・
サポート

スピーディーな問い合わせ対応

ACMS製品のメーカーと連携した技術的なサポートが可能です。
ACMS製品を多数導入して長年運用してきた実績とノウハウを生かし、お問い合わせにスピーディーに対応します。

強み2

ACMSで必要となる環境を全てご提供

ACMS関連ソリューションだけでなく、サーバー基盤やネットワーク基盤も含めたご提供が可能です。
構築環境の選択肢と、通信プロトコルの選択肢の多さが特長です。

ACMSで必要となる環境を全てご提供

強み3

迅速な問い合わせ対応

過去の運用実績や問い合わせ事例などを基に、当社SEがお客さまの課題や疑問に対して迅速にご対応します。

迅速な問い合わせ対応

導入事例

多岐にわたる業種・業態でご利用いただいているREDISuite/EDIセンターサービスの導入事例をご紹介します。

事例1

製造業 プラスチック製品年間売上高900億円以上

社内基幹システムと仕入先・得意先とのデータ連携基盤の構築を、ACMS ApexとAnyTranで実現

お客さまのご要望

実現方法

社内基幹システムとのデータ連携

ACMS ApexのEDI機能と、社内基幹システム側のFTP機能を利用して実現。

自社工場・仕入先・得意先とのデータ連携

● ACMS ApexのEDI機能と、仕入先・得意先側の通信機能を利用して実現。
● アプリケーション機能やAnyTranを利用し、連携ファイルの分割やフォーマット変換にも対応。

データ連携の自動化

ACMS Apexのスケジュール管理機能により、データ連携やアプリケーション処理をスケジュール実行して自動化を実現。

事例2

卸売業 電気製品年間売上高100億円以上

社内データ連携基盤の構築を、ACMS Apex、RACCOONで実現

お客さまのご要望

実現方法

個別の社内システムからのデータ収集

ACMS Apexのデータ連携機能(EAI)と、RACCOONのデータ抽出/変換機能(ETL)を利用して実現。

基幹システムとの連携

● 基幹システムサーバー側のFTP機能と、ACMS ApexのEDI機能を利用して実現。
● 連携ファイルのファイルフォーマット変換にも対応。

外部クラウドサービスとの連携

基幹システムとクラウドサービス間のデータ連携を、ACMS ApexのAPI連携機能と他社オプションであるJDBCドライバーを利用して実現。

事例3

小売業 ドラッグストア年間売上高3,000億円以上

EDI通信において、既存のレガシー通信からインターネット通信(流通BMS※)に対応

お客さまのご要望

実現方法

2024年1月にサービス終了予定のINS回線を用いたレガシーEDIから、インターネットEDIへの切り替え。

流通業界の標準である「流通BMS」に対応するプロトコル(ebXMLおよびJX)の両方に対応したACMS Apexを採用し実現。

取引先によっては、プロトコル(ebXMLまたはJX)に対応していない企業もあるため、Web-EDIにも対応が必要。

ACMS Apexのオプション機能「Web/deTradeⅡ」により、発注データのファイルダウンロード機能を実現。

取引先が対応するプロトコル(ebXML、JX、Web-EDIのいずれか)によって、取引先に連携するファイルのフォーマットを流通BMSのフォーマットとするか、個別のフォーマットとするか判断が必要。

ACMS Apex付属のフォーマット変換ツール「AnyTran」のマッピング機能により、 ACMS Apexのマスターに登録した取引先のプロトコル種別から、各種フォーマットへのマッピングを実現。

製品ラインアップ

ACMSシリーズの製品をご紹介します。

導入モデル:ACMS B2B on Cloud

EDIのお悩みを解決するACMS B2Bを、より短期間かつ低価格で立ち上げるための導入モデルが「ACMS B2B on Cloud」です

3つのポイント

  • 初期費用なしの、月額利用のサブスクリプションでご利用いただけます。
  • EDIで必要となる機能および環境をパッケージングしているため、短期間で構築可能です。
  • 資産を持たずに、専用EDI環境をお客さまにて運用することができます。

3つのポイント

本モデルは、動作環境をWindowsに限定した「ACMS B2B Limited Edition」でのご提供となります。ご要望に合わせて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
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DAL、ACMS、ACMS Apex、E2X、WebFramer、RACCOON、AnyTran、OCRtran は、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。
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「流通ビジネスメッセージ標準」並びに「流通BMS」は一般財団法人流通システム開発センターの登録商標です。

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