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Hitachi
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システム概要

  • 対象拠点数:1拠点
  • 監視対象台数:サーバー約22台
  • 導入製品*: JP1/Cm2/NNM (JP1 ネットワーク監視製品)、
    JP1/Cm2/SSO (JP1 サーバーリソース・プロセスしきい値監視製品)、
    JP1/Cm2/OAM (JP1 ログメッセージ監視製品)

導入前の課題

  1. 業務システムがマルチプラットフォーム環境で稼働しており、この運用コストがかさむため、削減が急務であった。
  2. 運用管理業務の中の、障害監視運用について効率化する必要があった。

選定ポイント

システム運用の改善ポイントは以下のとおり。

  1. 複数のプラットフォームにまたがる業務システムの運用管理業務を統合する。
  2. 既存の監視システムを生かしたうえで、障害監視運用を効率化する。

お客さまが当社を選定した理由は以下のとおり。

  • さまざまなプラットフォームに対応する各種シリーズ製品を組み合わせて、お客さま既存監視環境(他社監視製品)と共存できる監視システム構成をご提案できたため。

導入前・導入後のポイント

  1. 業務システムの運用コストの削減について
    お客さまセンターにお客さま専用の障害管理システムを導入し、日立システムズ センター提供の障害管理サービス(MSPサービス)と連携させることで、障害検知と通報を自動化できた。
  2. 障害監視の効率化について
    既存の監視システムと、日立システムズ センター提供の障害管理サービス(MSPサービス)を連携させることで、お客さまの既存監視システムを有効活用しつつ、統合できた。

導入効果

  1. 障害検知と通報の自動化により、障害発生から1次切り分けまでの時間が短縮され、お客さまの監視にかかる運用コストを削減。また、24時間365日の常時監視を実現。
  2. お客さまの既存の監視システムと連携するシステム構成、方式を採用し、既存システムを有効活用するとともに、障害管理の統合・効率化を実現。

障害監視サービス時間の最大延長に貢献

本ソリューションの導入前後で比較すると、平日9時から17時までだった障害監視のサービス時間帯を、24時間365日の常時監視とすることができた。

*
JP1/Cm2/NNM: JP1/Cm2/Network Node Manager
JP1/Cm2/SSO: JP1/Cm2/SNMP System Observer
JP1/Cm2/OAM: JP1/Cm2/Operations Assist Manager

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