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Hitachi
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システム概要

  • 対象拠点数:データセンター含む2拠点
  • 監視対象台数:サーバー900台
  • 導入製品*: JP1/IM(JP1 統合管理製品)、JP1/AJS(JP1 ジョブ管理製品)、
    JP1/Cm2/NNM、JP1/Cm2/SSO、JP1/Cm2/OAM(JP1 監視製品)、
    JP1/NETM/DM(JP1 資産配布管理製品)、JP1/Cm2/SSO(JP1 システムリソース管理製品)

導入前の課題

  1. 業務システムの更新、多様化への対応として、基幹システムの運用管理の重要性が高まり、運用管理方式の見直しが急務となった。
  2. 運用管理業務のインターフェースを統一し、業務の自動化・効率化を図りたい。
  3. 統合運用管理システムを導入して、基幹システム全体の把握を容易にし、運用管理業務のコストを削減したい。

選定ポイント

システム運用の改善ポイントは以下のとおり。

  1. 運用管理業務の自動化・効率化。
  2. 運用管理コストの削減。

お客さまが当社を選定した理由は以下のとおり。

  • 豊富な機能を持つシリーズ製品から、お客さま要件を満たす適したJP1製品を選定できたため。
  • また過去のJP1導入実績と運用ノウハウを生かして各種運用基準を策定し、運用管理業務の円滑化、効率化の提案ができたため。

導入前・導入後のポイント

基幹システムの運用管理業務にJP1製品を導入し、システム全体を統合管理するJP1 統合管理システムを導入。共通スクリプト作成による各種運用基準の策定を行ったことにより、業務の自動化、効率化ができ、運用コストを削減できた。

導入効果

  1. JP1の各運用管理システム(*)の導入により、運用管理インターフェースを統一、運用管理業務の自動化・効率化を実現。
  2. JP1統合管理システム導入により、1台の運用端末(統合コンソール)でシステム全体の事象、状況の把握・対応が可能となった。併せて、運用ルールを確立し、運用手順書を作成することで運用管理業務を円滑化、運用管理業務のコスト削減を実現。

(*)各運用管理システムの構成内容は以下のとおりです。

  • 自動運用システム:バッチ業務などの定型作業の自動化
  • 障害管理システム:業務システムおよび運用管理システムの障害検知・通報自動化
  • ライブラリ管理システム:開発環境から本番へエンハンスモジュールの自動配布および、管理対象サーバーの資源情報自動収集
  • リソース管理システム:サーバーリソースに関する稼働情報収集・蓄積・分析
*
JP1/IM: JP1/Integrated Management
JP1/AJS: JP1/Automatic Job Management System
JP1/Cm2/NNM: JP1/Cm2/Network Node Manager
JP1/Cm2/SSO: JP1/Cm2/SNMP System Observer
JP1/Cm2/OAM: JP1/Cm2/Operations Assist Manager

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