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株式会社 日立システムズ

江戸時代の意外な話

SDGsの先を行く循環型社会の実態や鎖国下での海外交易が他国に大きな影響を与えていたこと、感染症から人びとを守るために活躍した医師の逸話など、教科書に出てこない知られざる江戸時代の話を紹介したいと思います。

テーマ

第6回 江戸時代の関所

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江戸時代、関所を通過するには関所手形が必要とされたが、近年、男性には関所手形が必要ないことが分かってきた。
また、役人たちが関所破りを黙認していたことも判明するなど、最新の関所事情を紹介する。

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第5回 江戸時代の感染症

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江戸時代、天然痘、麻疹、コレラなど感染症が何度も蔓延した。
天然痘の種痘に尽力した先人たちを紹介する。

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第4回 江戸時代の貿易

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江戸時代、鎖国していたから貿易は少なかったと思われがちだが、その通念を打破する。大都市には唐物屋と呼ぶ、輸入雑貨店があったなど、意外な事実を話す。

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第3回 江戸の火事

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江戸では大火が多く、10年で市街地が全焼するほどの面積が燃えている。そんな火事に、どのように幕府や人びとが対応してきたか。火事の際に、どんな法令が出されたか。放火がどんな罪となったかを記す。

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第2回 糞尿のリサイクル

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日本の最大の産業は古代から近世まで農業であった。
肥料というものが使われるようになったのが、平安後期。
刈敷や草木灰、さらに人糞尿の活用が室町時代から始まる。
効率の良い肥料で、キリスト教宣教師たちは町中に公衆便所があるのに驚いた。江戸時代になると、長屋などに近郊農家が人糞尿を購入するサイクルが確立する。

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第1回 リサイクルにたずさわる商人たち

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江戸時代は、完全な循環型社会であった。そうしたなかでリサイクルにたずさわった職人たちを紹介する。下駄の修理、傘の張り替え、煙管の掃除、蝋燭の流れ買い、灰買い、おちゃない、瀬戸物焼き接など。

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筆者のご紹介

河合 敦氏
歴史作家、歴史研究家 多摩大学 客員教授

1965年 東京都町田市生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。高校教師27年の経験を生かし、現在は歴史作家・歴史研究家として活躍。難しい日本史をわかりやすく楽しく教えるのをモットーに、講演・執筆をはじめ、NHK「歴史探偵」、BS松竹東急『号外!日本史スクープ砲』、BSフジ「日本史の新常識」等テレビ出演も多数。

受賞歴

  • 第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)
  • 2018年・2021年雑学文庫大賞(啓文堂主催)

主な近著

  • 『最強の教訓!日本史』(PHP文庫)
  • 『渋沢栄一と岩﨑弥太郎 日本の資本主義を築いた両雄の経営哲学』(幻冬舎新書)
  • 『教科書の常識がくつがえる!最新の日本史 時代を動かした”7つの節目”』(青春新書)
  • 『殿様は明治をどう生きたのか』( 扶桑社文庫)
  • 『お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか』(扶桑社文庫)
  • 『関所で読みとく日本史』(KAWADE夢新書)
  • 『徳川15代将軍解体新書』(ポプラ新書)
  • 『江戸500藩全解剖 関ヶ原の戦いから徳川幕府、そして廃藩置県まで』(朝日新書)
  • 『徳川家康と9つの危機』(PHP新書)

他多数

* コラムは筆者の個人的見解であり、日立システムズの公式見解を示すものではありません。

 

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