職員にうれしいシステムで、住民にやさしいサービスを
高齢化社会において、自治体での介護保険業務はますます複雑化——。
それにともない、職員の負担も増えています。
日立のADWORLD 介護保険システムは現場の声から生まれた、職員が使いやすいシステム。
介護保険業務をしっかりサポートします。
必要な情報がすぐに見つからず、大切な情報を見落としてしまう。操作方法が分かりづらく、入力ミスをしてしまう。そのストレス、使いやすさにこだわったADWORLD 介護保険システムが解消します。
突然の問い合わせにも柔軟に対応できる窓口対応支援機能
オンライン入力中でもほかの人の情報を照会できる機能などを用意。入力作業中に突然の問い合わせがあっても、住民を待たせることなく対応できます。
必要な条件を入力するだけで、効率よく資料を作成可能
集計が必要な統計資料も、条件を入力するだけで簡単に作成できるEUC(*)機能を用意。急な資料作成依頼にも、すばやく対応することができます。
初任者でもすぐに使える操作環境を提供
使いやすさにこだわった視認性の高い画面デザインのため、初任者でも簡単に使うことができます。また、困ったときには運用ルールやガイドなどをすぐに呼び出せます。
ADWORLD 介護保険システムは、各業務の特性に合わせ、6つのサブシステムで構成しています。
住民基本台帳などの情報をもとに被保険者台帳を作成し、被保険者の資格取得や資格喪失の管理、住所地特例者や適用除外者の管理も行います。
第1号被保険者の保険料の賦課、徴収方法(特別徴収か普通徴収)の決定、収納実績、滞納などの管理を行います。
要介護・要支援認定申請の受け付けから認定結果登録まで、一連の流れを管理します。
受給者と認定された被保険者の居宅サービス計画作成依頼情報や介護保険施設の入退者情報を管理します。また、利用者負担減額や負担限度額認定などについても管理します。
国民健康保険団体連合会(国保連合会)からの現物給付実績を受けとり、給付実績を管理します。また、償還払い支給の実績管理なども行います。
被保険者本人以外の住所に介護保険の通知書類を送付する送付先情報の管理、保険料の徴収や各種償還払いを行う口座情報の管理を行います。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。