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ダウングレード使用権の管理方法 License Guardでのダウングレード使用権の管理方法について
ご紹介します。

図:ダウングレード使用権の管理方法

ダウングレード使用権とは、下位バージョンのインストールを許可するライセンスのことです。

License Guardの運用フロー

運用フロー
1

ライセンスの購入・所有ライセンス登録

「License Guard」は、過不足管理一覧を使用してダウングレード使用権を管理します。製品を購入後、ライセンス情報を登録すると、「所有数」は1になります。

【過不足管理一覧】

図:過不足管理一覧

2

製品のライセンスを該当マシンに割り当て

ライセンスを割り当てると、「自部署への割当数」は1になります。なお、ライセンス割り当て作業については、「マシン固定ライセンス」を参照してください。

【過不足管理一覧】

図:過不足管理一覧

3

該当マシン上で下位バージョンライセンスをインストール

ライセンスを割り当てたマシンに下位バージョンのソフトウェアをインストールすると、割り当てたライセンスの「割当済みPC」は1(1)になります。

【過不足管理一覧】

図:過不足管理一覧

ダウングレード使用している場合でも、正確な過不足数を算出することができます。

4

割り当て先マシンの移管・廃棄に伴うライセンス管理

割り当て先マシンの移管、廃棄に伴うライセンス管理については、「マシン固定ライセンス」の移管、廃棄と同様です。

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