マシン固定ライセンスとは、1つのライセンスで1台のマシンへのインストールを許可するライセンスのことです。
![]() |
ライセンスの購入・所有ライセンス登録 License Guardは、過不足管理一覧を使用してマシン固定ライセンスを管理します。製品を購入後、ライセンス情報を登録すると、過不足管理一覧の「所有数」は1になり、「過不足数」も1になります。 【過不足管理一覧】 |
---|---|
![]() |
|
![]() |
製品のライセンスを該当マシンに割り当て ライセンス情報の登録後、ライセンスをどのマシンで使用するかを管理するため、ライセンスをマシンに対して割り当てます。 【ライセンス割当画面】 なお、「ユーザー固定ライセンス」の場合は、ユーザーに対してライセンスを割り当てます。 【過不足管理一覧】 |
![]() |
|
![]() |
該当マシン上で製品をインストール ライセンスを割り当てたマシンで製品をインストールすると、「割当済みPC」は1になります。 【過不足管理一覧】 |
![]() |
|
![]() |
もう1台のマシンに不正にインストール 利用者がもう1台のマシンに不正にインストールした場合、「未割当PC」は1、さらに「過不足数」は-1と表示されます。 【過不足管理一覧】 |
![]() |
|
![]() |
不正利用者の検知 管理者は「未割当PC」の詳細情報を参照することで、不正に製品をインストールしているマシンと、その利用者を検知することができます。 【未割当PC詳細情報】 |
![]() |
|
![]() |
マシンの移管に伴うライセンス管理 ライセンスを割り当てているマシンを他部署に移管した場合、移管元部署における過不足管理一覧では、「自部署への割当」は0になり、「他部署への割当」は1になります。 【移管元 過不足管理一覧】 移管先部署における過不足管理一覧では、ライセンスの「所有数」は0ですが、「他部署からの割当」は1になります。 【移管先 過不足管理一覧】 マシン移管時に、割当を解除すべき(または移管すべき)ライセンスの把握が可能となり、移管先部署での不要なライセンスの購入防止、不正使用防止に役立ちます。 |
![]() |
|
![]() |
マシンの廃棄に伴うライセンス管理 ライセンスを割り当てているマシンを廃棄した場合、「割当数」は0になり、「過不足数」は1になります。 【過不足管理一覧】 廃棄したマシンへのライセンス割り当て分は、割当数としてカウントされないため、当該ライセンスが未使用であることが分かり、ライセンスの有効活用を実現できます。 |
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。