ソフトウェアライセンスを確実に管理していても、システム化できない手作業の部分にはどうしても時間とコストがかかる…
そんなお客さまが直面している課題やお悩みを、日立システムズが解決します！
ソフトウェアライセンスは、棚卸が大変。誰が、どのPCを使っていて、どのようなライセンス契約のソフトウェアを利用しているのかを調べ、管理台帳に記録しなければなりません。組織改変や人事異動でユーザーのIT資産の利用状況が変われば、そのつどPC・ソフトウェアの資産台帳と人事異動データを突き合わせて管理台帳を更新する必要があります。
これらを手作業で行うには多くの時間がかかるうえ、確実に管理するのは非常に困難です。
ユーザーの人事情報、ユーザーが利用しているPCのインベントリ情報、所有ソフトウェアのライセンス情報を付き合わせることで、「誰」が、「どのPC」で、「どのライセンス」を、「契約に沿って使っているかどうか」の自動的な集計を可能にします。自動化で棚卸の状況が一目瞭然となるうえ、日々のライセンス利用状況の調査もしやすくなります。棚卸をまとめて実施する必要がなくなるため、棚卸の効率化と大幅な工数削減につながります。
License Guardの導入による効果の詳細については、下記のリンク先をご覧ください！
いつ行われるか予測できないソフトウェアベンダーの監査。何も準備していないと、万が一の場合に大変です。難解なライセンス契約の約款を読み解き、所有ライセンスと使用ソフトウェアをひも付け、ベンダーに提出するレポートを作成する…これらを手作業で実施するとなると膨大な時間とコストがかかるうえ、ベンダーに管理の不徹底を疑われることにもなりかねません。
日頃から管理している「License Guard」に、ソフトウェアベンダーが要求する付加事項を入力することで、厳正な監査にも耐えうるレポートを作成できます。「License Guard」を導入していない場合と比べると手作業が少なくなるため、監査対応にかかる時間とコストを削減できます。
さらにスピーディーな監査対応が可能となるため、監査の信頼を勝ち得ることもできるでしょう。
ソフトウェアライセンスの契約形態は、多種多様で複雑です。アップグレードライセンス、ダウングレードライセンス、セカンドライセンス、プレインストールライセンス…ほかにも数多くのライセンス形態があります。それらの契約内容を手作業で読み解いて管理するとなると、部署単位の管理はもちろんのこと、全社単位での管理や見直しには大きな困難が伴います。
「License Guard」だけの「ソフトウェア約款辞書」が、複雑な契約形態のライセンス管理を可能にします。契約内容に沿ってソフトウェアライセンスの利用状況を把握できるようになるため、全社レベルでライセンスのボリュームディスカウントの検討や、包括契約の見直しにつながり、大幅なコスト削減を見込めます。
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