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Carbon Neutral x IT for a
prosperous planet for the next generation
カーボンニュートラル×IT
~豊かな地球を次世代へ~
日立システムズは、多様なITソリューションでお客さまの実情に
寄り添い、カーボンニュートラルの実現に寄り添います。

NEWS

  • 2022.9.30
    公式サイトがオープンしました


DXフェア2023

現状把握から課題抽出、
計画策定、実施、運用まで、
ワンストップでご提供

今、世界はカーボンニュートラル(CN)に向けて大きく動き始め、あらゆる企業に実効性のあるグリーントランスフォーメーション(GX)が求められています。しかし、CNというゴールは見えているものの、そこに至る道筋は“百社百様”。進めるべきGXは、お客さまごとに大きく異なります。

【カーボンニュートラル×IT】
多様な業種のお客さまの幅広いフィールドを知り尽くし、さまざまな社会課題の解決をITでサポートしてきた日立システムズが、豊富なノウハウと高度なITを駆使した多彩なソリューションによって、お客さまの実情に即した最適なGXに向け、ワンストップでサービスをご提供。
エネルギーマネジメントや炭素排出量算出に不可欠な各種システムと、削減を実現する設備ソリューションや、多彩なITサービスにより、全国のお客さまのCNに向けた取り組みをサポートします。

「どれくらい炭素量を排出してるのだろう。」
「どうやって排出量を減らそう。」
「サプライチェーンの炭素量管理したい。」
「どれくらい炭素量を排出してるのだろう。」「どうやって排出量を減らそう。」「サプライチェーンの炭素量管理したい。」

計画を策定・実行し、
ゴールに向かって併走
計画を策定・実行し、ゴールに向かって併走

具体的かつ実施可能な計画を
お客さまとともに策定し、実行。
導入後の保守・運用・セキュリティ監視も、
日立システムズのITプラットフォームで
ワンストップサポート。

GX(グリーントランスフォーメーション)が求められる背景

GX(グリーントランスフォーメーション)が
求められる背景

異常気象と、それに伴う自然災害や食糧難、生物多様性の減少などをもたらすことから、世界が総力を挙げて取り組むべき課題となった地球温暖化。そのリスクを最小限にとどめるためには、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて 1.5℃に抑える努力が必要(パリ協定)があり、そのためには温室効果ガス(GHG)排出量を実質ゼロ(CN=カーボンニュートラル)にする必要があります。そのCNを実現する手段が、温室効果ガスを排出しないグリーンエネルギーの利用で社会や産業を変革するグリーントランスフォーメーション(GX)です。持続可能な企業活動をめざす企業には、EV車やグリーンエネルギーの導入などによる「再生可能エネルギーへのシフト」などが求められることになります。このような企業の取り組みを後押ししているのが、ESG※1投資の拡大です。2015年、投資にESG視点の導入を掲げる国連責任投資原則(PRI)に、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が署名したことからESG投資が広がり、CNへの取り組みが経営の安定につながる時代になろうとしています。また、サプライチェーン排出量を用いた情報開示の進展や目標設定の拡大も、GX加速の一要因です。事業者自らの排出だけでなく、サプライチェーン排出量の算定・削減を求める外部環境が世界的に形成され、東証プライム市場の上場企業はTCFD※2提言に沿った開示が求められるようになっています。

  • ※1 環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)
  • ※2 TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures):気候関連の情報開示および金融機関対応をどのように行うかを検討するため設立されたタスクフォース

ソリューション一覧 Solution

カーボンニュートラル(CN)を実現する
日立システムズのソリューション
各ステップでのお客さまの課題解決を実現!

カーボンニュートラル実現の一般的なステップ

  1. STEP.1 目標の
    設定

  2. STEP.2 エネルギー
    消費量可視化

    • エネルギー消費量/GHG排出量を
      把握したい・効率化したい
    • デマンド監視サービス
      キュービクルの電力メータに付属のパルス検出用CT計器用変流器を取付けることで、複雑な設定や配線工事をせずに電力情報を取得可能!
    • 現場情報デジタル化支援
      各拠点の電力情報をデジタル化(Dz化することで、エネルギー消費量/CO2排出量を把握するための基礎データ整備を支援します。
      紙データのDz化は、AI OCRの活用で、より効率良く推進可能!データ収集や登録、取りまとめ窓口代行のBPOも承ります。
    • 炭素会計ソリューション
      お客さまのサプライチェーン、GHG排出量把握(Scope)
      (パーセフォニ:Persefoni)[カーボンアカウンティング]
  3. STEP.3 実行計画の
    設定

  4. STEP.4 施策の導入
    ~運用

    • 再生エネルギーを
      導入したい
    • 蓄電池によるピーク
      カットを実現したい
    • 省エネ設備を
      導入したい
    • 省エネ 再エネ導入サービス
      蓄電池+太陽光パネルを導入することで、電力ピークカットを実現し、電力消費量を設備全体で管理効率化!
      自社消費型 創エネ畜エネサービス(専用ページ)
    • LED 照明リニューアル
      LEDや空調など、ビル設備をより節電できる設備にリニューアル可能!
    • パッケージエアコン リニューアル
      LEDや空調など、ビル設備をより節電できる設備にリニューアル可能!
    • EV+EV充電器を
      導入したい
    • EVスタンド導入・
      工事・保守サービス
      社用車のEV化に必要となるEV充電器の導入~保守運用までをワンストップでサポート!
    • EVフリート
      サポートサービス
      EV車のリースを検討の場合は、EV/EVカード/EV充電器の導入~保守運用までをトータルサポート
  5. STEP.5 結果データ
    収集/分析

    • 施策の効果を
      可視化したい
    • エネルギー
      マネジメントシステム
      電力データの見える化を実現・レポート提供可能
      視える化したデータの監視(設備制御)データ分析
  6. STEP.6 取組結果の
    社外発信

STEP.1 STEP.3 STEP.6 目標設定・計画支援
実行計画立案コンサルティング

  • ・お客さまの事業に合った現実的な施策をご提案が可能
  • ・気候変動イニシアチブとの整合性を維持し、省エネ再エネ設備導入からロードマップ策定進捗管理まで包括的にご支援が可能
  • ・上記に加え、環境への取組みの対外発信支援まで幅広く対応いたします!

Achieve carbon neutrality by FY 2050 CO2 Zero Emission

日立システムズの
カーボンニュートラル
実現に向けた取り組み

日立グループは世界で深刻化する環境課題と経営方針を踏まえ、「環境ビジョン」や環境長期目標「日立環境イノベーション2050」を策定。さらに、これらの目標達成を加速するため「日立カーボンニュートラル2030」を表明し、2030年度までに事業所(ファクトリー・オフィス)から発生するCO2排出量について、実質100%削減・カーボンニュートラル(CN)をめざしています。
日立システムズグループにおいても、2030年度までに事業所(ファクトリー・オフィス)のCN達成に向けた取り組みを検討してロードマップを策定。オフィス・データセンター・社用車EV化のワーキンググループを含む推進体制を立ち上げ、再生可能エネルギーや省エネ設備の導入、社用車のEV化など具体的な施策をグループ全体で実行しています。
さらに、バリューチェーン全体でのCNや事業活動を通じた価値貢献も視野に入れ、ペーパーレス化ソリューションの拡販やCN実現を支援する新たなサービスの事業化検討など、グリーントランスフォーメーション(GX)に向けての取り組みを強化しています。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。