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株式会社 日立システムズ

システムライフサイクルマネジメントサービス

オープン系システムの開発から本番運用までのライフサイクルを充実した機能で総合的にサポート。

システムライフサイクルにおける、運用者および開発者の操作ミス防止、手順の標準化、運用工数低減、内部統制(アクセス権/履歴管理)を支援するサービスです。

概要・特長

「システムライフサイクルマネジメントサービス」とは!

システム運用作業における操作ミスの低減と操作手順の標準化を実現します。
視覚的に容易な操作を実現するために、サーバーOSの種類に依存することなく、統一された操作で複数のサーバーを管理できる環境を提供します。
また、サービス独自のアクセス制御により、命令ごとに実行権限を設定でき、職制や担当業務に応じたアクセス・コントロールが可能となります。
さらに、各操作の履歴・証跡を一元管理することにより、内部統制の強化が図れます。

主な導入効果

  • 操作ミスを低減し作業の効率化を図れます。
  • 手順の標準化ができ運用工数の低減が図れます。
  • システム運用作業における情報セキュリティや内部統制の強化が図れます。

このようなお客さまにおすすめです

  • 自社資産としてUNIX系/Windows系のサーバーを多数保有している。
  • コンピューター・システムで、重要な業務をサービスとして提供している。
  • マルチベンダのシステムなのでエージェント・レスで管理したい。(※1)
  • システムの品質を向上させ、コストを低減したい。
  • 内部統制プロセスに沿った情報セキュリティを遵守させたい。

※1:通信ソフトウェア以外のソフトウェアは必要ありません。

操作ミスの防止

  • 本番環境や開発環境への各種作業をブラウザーから実施できます。操作を、視覚化、簡易化することにより、オペレーションが容易となり、作業における操作ミスを防止することができます。
  • オペレーション操作が容易となることで、各種作業の標準化・工数低減が可能となります。
  • 作業内容を登録しておくことにより、技術的・専門的知識がなくともサーバー操作が可能となります。

手順の標準化

  • 日本語のガイダンスとともに実行内容を登録しておくことにより、サーバーOSの種類を問わず同じ操作方法で作業が可能となります。
  • 登録したコマンドは、複数のサーバーへの同時実行やスケジュール機能を利用した日時指定の自動実行も可能です。

運用工数の低減

  • 視覚的に統一化された操作および複数サーバーへの同時実行により、オペレーションが容易になり、 操作工数の低減が可能です。
  • 内部統制や監査などで必要となる証跡やログが一元管理されているので、エビデンスなど必要な情報が 容易に収集可能となり、情報収集作業の工数が低減可能です。また、エビデンスファイル間の比較や文字列検索、ファイル抽出機能によりエビデンス確認をサポートし、作業結果確認の負担を低減します。

内部統制への対応

  • 一元管理された証跡や履歴・ログなどから、エビデンスなどを容易に抽出可能となり、適正に作業が行われているか確認することが可能です。
      また、アクセス制御により個人を特定することができ、内部統制の強化が図れます。

サービス体系

システムライフサイクルマネジメントサービス オープン系システムの開発から本番運用までのライフサイクルを統合的にサポート。
  リリース&バージョン管理サービス リリース管理と資源管理を、開発から運用まで一貫してシームレスにシステム化。
リモート・エグゼキューション・サービス サーバー操作を簡易化・自動化・操作証跡の一元管理も可能。
ワークフロー連携サービス システムライフサイクルマネジメントサービス運用時に必要な帳票機能を提供するワークフローシステム。
システム連携による運用の自動化、業務の最適化を実現。

関連商品情報

各サービスの詳細は以下をご参照ください。

*
UNIXは、The Open Groupの米国ならびに他の国における登録商標です。
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Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
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その他記載の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

詳しく知りたい方はこちら

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。