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ソフトウェア辞書(約款辞書)を使った管理 License Guardだけが持つ約款辞書についてご紹介します。

10,000種類以上のソフトウェア約款に対応。契約情報と利用実態をひも付けて管理できます。アップグレード、ダウングレード、セカンドライセンスなど複雑で管理が難しいライセンス形態も、過不足数を集計できます。

ソフトウェア辞書とは

ソフトウェア辞書とは、IT資産管理ツールがソフトウェアの管理に使用するもので「約款辞書」「名寄せ辞書」「仕分け辞書」の3種類があります。「約款辞書」はソフトウェアの契約情報を収録した辞書で、これがないと契約情報と使用実態をひも付けた管理はできません。

「名寄せ辞書」「仕分け辞書」を持っているIT資産ツールは数多くありますが、「約款辞書」を持っているのはLicense Guardだけです。

約款辞書を持っているのはLicense Guardだけ!
約款辞書:ソフトウェアの使用許諾契約の情報を収録。契約情報と利用実態のひも付けに使用。
名寄せ辞書:インベントリ情報からソフトウェアを特定する。インベントリを管理しやすい名前に変換するために使用。
仕分け辞書:インベントリ情報から「有償」「無償」「フリー」などを判断して仕分けする。管理対象ソフトウェアを絞り込むために使用。

契約に基づいたライセンス管理ができる

2つのソフトウェア辞書を使って、レジストリ情報とexe情報から製品名を特定し、契約情報に基づいてライセンスの過不足数を計算。契約情報と使用実態をひも付けて管理できます。

図:インベントリ情報の製品名がバラバラでも、License Guardの名寄せ辞書で製品名を特定し、契約情報と付き合わせてライセンスの過不足数を計算。契約情報と使用実態をひも付けて管理できる!

複雑なライセンス形態も管理して、ライセンスに掛かるコストを適正化できる

License Guardの約款辞書は、アップグレード、ダウングレード、セカンドライセンスなどの複雑なライセンス形態にも対応しているため、これらの形態を考慮したライセンスの過不足数を算出可能。
ライセンスの利用実態が詳細にわかるため、ライセンス料金を適正化することができます。

画面イメージ:ライセンスの利用実態

10,000種類以上の約款を登録

約款辞書には、2024年7月現在、11,210品にもおよぶソフトウェア製品の使用許諾契約に関する約款情報が登録されています。これらは、メーカー別、販売形態別に登録されています。例えば、同じMicrosoft OfficeでもSELECT版、パッケージ版、プレインストール版が登録されています。
マイクロソフト社やアドビシステムズ社など主要ベンダーのデスクトップ製品、パッケージ製品を中心に多数の製品に対応しています。保守サービスを締結いただいているお客さまには、約款辞書の更新版を提供します(年4回予定)。

License Guardの約款辞書に登録されている主な製品

License Guardの約款辞書に登録されている主な製品
会社名 登録製品数 主な製品()内はバージョン
マイクロソフト 3,943
  • Office(95~2021),Office365
  • OS(Windows3.1 ~7,WindowsNT~8.1,Windows11)
  • 開発言語(Visual Basic 2~Visual Studio 2022)
アドビシステムズ 2,506
  • Acrobat(3.0~DC,2020)
  • Creative Suite (1.3~6)
  • Photoshop (1.0~CC)
  • Premiere Elements (1.0~2024)
  • Premiere Pro (1.0~CC)
  • Creative Cloud
オートデスク 1,306
  • AutoCAD(14~2023)
  • Inventor(10~2023)
ジャストシステム 847
  • ATOK(14~2017)
  • Shuriken(3~7)
  • JUST PDF(1~5)
  • JUST Suite(2007~2011)

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