すでにIT資産管理ツールを導入されている方も大丈夫。License Guardは他社製のIT資産管理ツールとの連携も柔軟に行えます。お使いのツールはそのままにライセンス管理を始められます。
License Guardには、他社製のIT資産管理ツールで収集したインベントリ情報(CSVまたはXML形式)を取り込んで利用できますので、License Guard専用のインベントリ収集ツールを導入しなくても、既存のツールと連携したライセンス管理が可能です。
管理ツールを統一したいというお客さまや、IT資産管理ツールをお使いでないお客さまには、License Guardのオプション機能であるインベントリ自動収集機能(LG-ICS)をご利用いただけます。
⇒JP1/NETM/DM 導入のお客様向けに、「License Guard for JP1」の販売が決定しました。
詳細な情報については現在掲載準備中です。
このほかのツールをお持ちのお客さまは、ぜひ「無料お試し版」に同梱されている「簡易インベントリ連携ガイド」*にてインベントリの取り込みをお試しください。本ガイドでは、インベントリ情報をExcelデータに変換していただくことで、簡易的にインベントリを取り込むことができます。
CSVファイル形式の連携事例
ソフトウェアのライセンス管理要件に関する、「License Guard」と一般的な他社のIT資産管理ツールとの機能比較は、以下の通りです。
ソフトウェアライセンスの管理要件 | 必要となる機能 | サポート状況*1 | |||
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License Guard | 一般的なツール*2 | ||||
所有ライセンスの把握 | 取りまとめ部署にて全社分の必要数を把握可能なライセンスの場合(総数での把握) ※ExchangeCAL、ワクチンソフトなど | 全社分の所有ソフトウェアの登録、廃棄、一覧表示などの機能 | ○ | ○ | |
必要数が各部署でしか分からないライセンスの場合(各部署での把握) | 各部署で購入する場合、※各種パッケージ製品など | 各部署ごとの所有ソフトウェアの登録、移管、廃棄、一覧表示などの機能 | ○ | ○ | |
取りまとめ部署で一括購入する場合 ※Microsoft Selectなど |
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○ | △ | ||
アップグレードライセンスのアップグレード元ライセンスの正当性把握 |
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○ | × | ||
導入ソフトウェアの把握 | PCごとのインストールソフトウェアの把握 | PCごとのインストールソフトウェアを検出、表示する機能 | ○ | ○ | |
インストールソフトウェアの元となる所有ライセンスの把握 | PCごとに、インストールソフトウェアと所有ライセンスとの対応付けを行う機能 | ○ | ○ | ||
管理が困難なライセンスの正当性の把握 | ダウングレード使用権 | 所有ライセンスとダウングレード使用しているインストールソフトウェアとの対応付けを行う機能 | ○ | △ | |
使用期限付きライセンス ※借用ソフト、試用ソフトなど | 使用期限の契約期間が終了した場合、所有ライセンスの権利を無効として管理する機能 | ○ | △ | ||
プレインストールソフトウェア |
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○ | × | ||
重複インストール権 | 取得したライセンスとその旧バージョンを同じ1台のPCにインストールしても、ライセンス違反としないよう管理する機能 | ○ | × | ||
セカンドライセンス使用権 ※2台目の携帯用PCでの使用権など | 1つ目のライセンスをPCに割り当てた場合のみ、セカンドライセンスが有効となり、別の1台のPCに割当可能となる機能 | ○ | × | ||
バージョンアップ契約 ※Microsoft SAなど | 個々の契約に対して、契約期間中の最新のバージョンとして管理する機能 | ○ | × |
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