仮単価で受注伝票または発注伝票を入力し、売上計上、仕入計上時に確定単価に切り替えることができます。仮単価と確定単価は、「仮単価区分」で区別できます。
下記の20パターンで単価を設定・管理することができます。
単価の改定にもスムーズに対応できます。単価マスタには適用開始日、終了日が設定できるので、改定予定日前にマスタに登録しておけば問題ありません。
マスタデータはCSVダウンロードし、Excel編集、アップロードが可能ですので、件数が多い場合はExcelでのメンテナンスが便利です。
「受発注同時計上」での対応が可能です。受注処理で発注計上のチェックを入れれば、受注後すぐに発注データを自動生成できます。
可能です。伝票入力時に入荷(仕入)した分のみを計上できます。また発注の分割納入の場合、取引先マスタの分納伝票発行区分をONにすると、分納後の発注残を表示した分納伝票を発行することが可能です。
可能です。あらかじめ購入先の複数候補を登録しておくと、発注する際に、その条件で一番安い単価で提供できる購入先を自動検索し、安い購入先に注文を出します。「FutureStage 製造業向け生産・販売管理システム」ではMRP実行時、「FutureStage 卸売業向け販売管理システム」では定量発注計画実行時に使用できます。
FutureStageのインターフェースは、直前伝票の複写機能などにより入力の手間を減らす工夫がされていますので、効率よく伝票入力をすることができます。入力の手間を大幅に削減したい場合は、EDIの導入をお勧めします。FutureStageは外部データ取込オプションで、EDIで受信したデータを取り込むインターフェースを備えています。但し、それに伴う設計及びマッピング作業、設定作業は有償です。
個人顧客一人一人の売掛管理などを必要としない場合は、諸口コードを用いることで対応できます。例えば、「個人現金顧客」といった取引先のコードをひとつ作成しておき、伝票入力の都度、個人名を入力しておくやり方などで対応できる可能性があります。売掛管理が必要な場合は諸口コードは使用できません。
標準機能で預託に対応しています。相手に対して貸出を行い、使用した分だけ直接売上計上を行います。
対応しています。伝票複写機能を用いて返品対象の伝票を新規で呼び出し、行区分を返品に変更して、数量をマイナス入力します。
可能です。一括計上方式で取り込むことができます。
品目の検索には、品目名称の部分一致検索のほか、コード、仕様、図番、型式、分類などさまざまな角度からの絞り込みが可能ですので、商品の入れ替えが激しくても検索をスムーズに行うことができます。
対応可能です。セット品の組み入れ、組み戻しをすることができます。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。