
製品やサービスのライフサイクル全体の温室効果ガス排出量の合計を二酸化炭素(CO2)に換算した値。商品やサービスにCFPを表示することで環境負荷の大きさが分かり、消費者も環境負荷の低い製品・サービスを選びやすくなる。
CFPは、あらゆる環境影響を評価するライフサイクルアセスメント(LCA)の手法を使い、資源を採掘し、原料を加工して製品となり、使われて廃棄・リサイクルされるまで温室効果ガス排出量を計算する。製品・サービスごとに「PCR」と呼ばれる算定ルールがある。
政府は公共調達で製品を選ぶ基準にCFPを採用した。2023年度からタイルカーペット、2024年度からコピー機がCFPの表示が必須となる。企業間でCFP情報を伝達する動きもあり、商取引でCFPの利用が広がると見込まれる。