仙台市が東日本大震災からの復興に向けた自立的な財源を確保するために募集した市の施設へのネーミングライツ(施設命名権)を日立システムズが取得。2013年7月、仙台市青年文化センターが「日立システムズホール仙台」としてスタートしました。ITサービスを通じた復旧・復興支援やボランティア活動等を通じた生活・環境面での支援に続き、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献するとともに、日立システムズホール仙台を活用した文化面からの復興支援に取り組んでいます。2023年には、ネーミングライツを通じて長年にわたり仙台市の施設運営や地域に貢献した事業者として、仙台市から「永年貢献ネーミングライツパートナー」の表彰を受けています。
施設概要
日立システムズは、日立システムズホール仙台を活用した様々なイベントや施策を「希望の響き」シリーズと称して継続的に展開し、東北から希望の響きをお届けします。
当社が提供しているtbcラジオの音楽番組がスタジオを飛び出し、仙台フィルハーモニー管弦楽団を迎えたコンサートを2019年から開催。
毎回、地元高校の部活動の皆さんとの共演も実現しています。
※2020年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から共演は延期しました
英国のメゾ・ソプラノ歌手キャサリン ジェンキンスを招へいしたコンサートを開催。
地元の中高生で結成された約60名の「希望の響き合唱団」との共演も。
ジェンキンス氏と女声合唱団のハーモニーがホール全体を包みました。
東北出身で世界的にも著名なピアニスト 小山実稚恵氏をゼネラルプロデューサーとした子ども向けの体験型イベント。2日間全館のいたるところで、さまざまなイベントが開催されます。
世界中の若き演奏家の育成で知られるNYSEを招き、2014年より2017年まで毎夏開催。
地元の中高の管弦学部、合唱部との伸びやかな共演も話題になりました。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。