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株式会社 日立システムズ

日立システムズ UXの現場

第2回 (後編)

ドローン・ロボティクス事業推進プロジェクトは、
先端技術領域でのUXの未来を模索する

保守・運用と開発が合体している強さ

福田:開発するという領域と、それを維持・運営している領域と。その両方にイノベーション、あるいはテクノロジーの意味というのは、きっとこの先たくさんある。効率を上げるということもそうですし、新しいというか、できなかったことをできるようにするという側面のテクノロジーの活用もきっとあるんですもんね。

服部:そうですね。元々日立システムズは保守・運用をやっていた会社とSI的な会社が合併しているんです。そのシナジーに強みがあります。その中で新しい技術を使ったデジタライゼーションの可能性を追求する。例えば第1回のコラム議事のインタビューで話題になっていた棚卸作業のデジタル化。倉庫の中にある資産をタブレットなどのデバイスを使ってスキャンすることで貼ってあるシールのコードを認識してチェックが自動でできる仕組み。日々目視で確認して工数がかかっていたものを楽にする。当社の保守・運用の現場で課題になっていたことを解決する仕組みを考え、開発しそれを横展開するということができるわけです。

福田:それは強みですよね。

服部:そこが一番の強みだと思っています。「日立システムズにすべて任せます」と言っていただけるのが一番うれしいですね。世の中の労働人口が減ってきている中で「上流から下流までワンストップで日立システムズと一緒に考えてお任せします。日立システムズなら安心できます」と言っていただけるのが一番理想です。

福田:今の「開発から保守・運用までワンストップでできます」というのはちゃんと言った方がいい感じがしますよね。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。