各画面では、得意先や件名、期間情報(着工・完工)、工事担当部門などの工事案件に必要な項目を数多く備えています。
業界特有のさまざまな契約変更による受注額の増減や、法改正にも柔軟に対応。適用する消費税も自由に変更できるため、案件の途中で変更があった場合も簡単に対応できます。
これらの機能により、正確な原価管理を実現します。
また、セキュリティメニューや登録内容の変更・参照に対する権限設定をすることで、案件の改ざん防止も可能です。
工事基本情報登録画面
実行予算の計画を、管理レベル別、工種別、品目別、年月別など自由に細かく設定可能。このため、今までの管理方法は変えずに、予算・実算のシミュレーションや工事の進ちょく状況の確認ができます。シミュレーション結果を基に、業務を効率的に進められます。
予測原価(月次別)画面
JV案件の管理は、立場によって管理対象が変わります。スポンサー(親)の場合、同案件でありながら企業体としての管理と、スポンサー(親)である自社の管理が必要となります。
Worksproは、企業体と自社の受注管理、原価管理が同時に行えるようにサポートします。
また、サブ(子)の場合も企業体との出資金のやり取りの管理をサポートします。
スポンサー(親)の場合
工事管理以外に、在庫の単体販売にも柔軟に対応。現場から余った資材品や仕入先から購入した在庫品の販売処理ができます。
売上計上や期間請求など、販売業務に合わせた業務処理機能を備えています。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。