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よくある質問と答え
Worksproとは何ですか?
Worksproとは、建設業のお客さま向けに特化した、工事原価管理システムです。
案件別の工事原価管理を含め、資材の「販売管理」、債権債務管理機能もサポートしています。また、「会計、人事システムと連携」することにより、二重入力の削減など業務の効率化や経営情報を一元化できます。
対応しているデータベースは何ですか?
Oracleに対応しています。
開発言語は何ですか?
JAVAを開発言語としています。
特長は何ですか?
(1)工事原価・会計・人事・給与系システムでDB一元化を図ります。DB一元化を図ることにより、各業務システムごとのマスターメンテナンスの工数軽減と、誤入力防止を図ります。また、工事原価と会計の密接な仕訳連携も、「自動仕訳データを生成」することで、シームレス連携を図ります。
(2)適応業務として、設備工事業・エンジニアリング業界独特の工種・要素・完成原価振替などの商慣習への対応はもちろん、設備工事業・エンジニアリング業に見受けられる、仕入販売、在庫管理(商社機能)もサポートしています。
(3)環境としては、クライアントに依存しないWeb型と操作性を重視したC/Sの両方を兼備えたリッチクライアント形式となっています。操作性と管理のしやすさ両面を意識した作りとなっております。
(4)オプション機能としてEIPパッケージPOWEREGG(ディサークル社製)との連携により、ポータル、ワークフロー、アシストメッセージ(システム内の回収遅延情報などの知るべき業務アラーム情報を、通知対象者のみに自動通知)を実現することで、さらなる機能強化を図ります。
※ユーザーが必要な情報を探しに行くPULL型システムでなく、必要な情報を自動表示するPUSH型システムへと変貌いたします。
工事の請求漏れや入金漏れを防止できますか?
Worksproでは、請求書作成済み/発行済みのステータス管理が可能なため請求書漏れを防げます。入金確認は、請求書を作成すると、画面に請求一覧(入金予定)が表示されるため、入金の有無を把握でき、入金漏れを防げます。
予算品目ごと、原価要素ごとの実行予算の集計ができますか?
Worksproは、作業内容(工種)別・要素別などといった各社のルールに合わせて「自由に予算明細の作成が可能」です。画面および帳票にて、作成された予算明細を作業内容(工種)別・要素別に予算金額を集計して表示することができます。
同じデータを何回も入力することは避けることはできますか?
Worksproは、工事基本情報から受注、実行予算、発注、入荷、仕入とデータが連動しているので、同じ数字を二度入力する必要はありません。入力ミス、入力工数の削減につながり、各種帳票も迅速かつ正確に作成できます。
工事ごとの原価/利益を常に正確に把握できますか?
Worksproから出力される工事物件実行予算比較表にて確認が可能です。
システム構築はスケジュールとコストがオーバーしがちですが、予定通りに立ち上げができますか?
Worksproは、工事基本情報の登録から見積もり、原価管理、請求業務、入金の処理、会計など、「業界/業務知識を持ったSEにて導入支援」を行います。
アドオンが必要な場合も、やみくもにお客さまのご依頼のまま構築するのではなく、工事業ノウハウのあるSEが、お客さま業務がまわるよう、運用を意識した形で適切なシステムを構築します。そのため、確かなシステムを提供できます。
ノウハウが無いベンダーにシステム開発を依頼し、納期遅延が発生したり、納品後も仕様が合わず、作り直しの追加料金を請求されて困っているという例がよくありますが、Worksproは、稼働後も3カ月間の安定稼働サポートを行っており、確実にお客さまのシステムを立ち上げます。費用面に関しても、パッケージベースであるが故に、開発日数も少なくすみ、低価格に導入が可能です。