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株式会社JR東日本情報システム様

株式会社JR東日本情報システム様

東日本旅客鉄道株式会社ホームページ:https://www.jreast.co.jp/

1日100万PV超のJR東日本のホームぺージを支える安定したWeb運用基盤を構築
クラウド×HeartCore×独自アドオンでJR東日本グループの情報発信力を強化

株式会社JR東日本情報システム様(以下、JR東日本情報システム様)は、1日100万PVを超える東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)様のホームページの安定稼働と運用効率化を目的に、CMS(コンテンツマネジメントシステム)「HeartCore」を核とした新たなWeb運用基盤を構築しました。従来のオンプレミス環境からクラウドへの移行により、大規模・高トラフィックなWebサイトでも安定して運用できる基盤を構築。さらに、Web運用の課題を解決する独自アドオンの開発により、コンテンツ更新・管理の効率化やJR東日本グループ全体での情報発信力を強化しています。

導入前の課題
BEFORE

  • ・大規模Webサイトの安定した運用を実現したい
  • ・支社・グループ会社など各関係者による情報発信を強化したい
  • ・Webサイトの多言語対応を進め、インバウンド向けの情報発信を強化したい

導入後の効果
AFTER

  • ・クラウド×HeartCoreによるWeb運用基盤を構築。大規模・高トラフィックなWebサイトでも安定した稼働・運用を実現
  • ・フォーム入力によるコンテンツ更新が可能な仕組みの整備など、Web運用を効率化する各種アドオンの開発により情報発信力を強化
  • ・多言語化ツールとの連携により、個別ページを作り込むことなく7か国語対応を実現。インバウンド向けの情報発信を強化

導入の目的
ー オンプレミス環境のCMSが抱える複数の課題 クラウド化でコスト・性能・運用負荷を改善したい ー

JR東日本情報システム様は、JR東日本のホームページのCMS運用およびユーザーサポートを担当しています。以前のCMSはオンプレミス環境で運用していましたが、固定費や運用・保守作業の発生に加えて、長年の運用によりデータベースの負荷が増大し、動作スピードが落ちるなどの課題が発生していました。また、JR東日本のホームぺージは、支社やグループ会社もCMSを利用してコンテンツの更新を行うことができましたが、HTMLの知識がない関係者にとっては情報発信が難しいという課題もありました。コストの抑制や安定稼働、情報発信がしやすいWebサイト運用を実現するため、JR東日本情報システム様はCMS運用基盤のクラウドリフトと、それに適したCMSの選定を行うことにしました。

選定のポイント
ー HeartCoreの豊富な導入実績と、日立システムズの課題解決に向けた提案力を高く評価 ー

JR東日本のホームページは、1日100万PV超のアクセスを誇る国内有数の大規模Webサイトです。こうした特性を踏まえ、CMSには大規模サイトの構築・運用に強みを持つHeartCoreが採用されました。
導入ベンダーに日立システムズが選ばれた理由は、HeartCoreによる大規模Webサイトの構築・運用実績を豊富に有している点にありました。これまでの経験・ノウハウを生かすことで、現行Webサイトの運用課題を解決する、より利便性の高いCMSの構築が期待されました。日立システムズがハートコア株式会社と15年来のパートナー関係を築いており、機能拡張に関する要望を開発元へ直接届けられる体制も選定の決め手になりました。

導入の効果
ー クラウド×HeartCoreで安定稼働と運用効率化を実現 独自アドオンでJR東日本グループの情報発信力も強化 ー

クラウド上でのHeartCore環境の構築および旧CMSからのデータ移行など、約4カ月の作業を経てHeartCoreによるWebサイト運用がスタートしました。旧CMSは2台のサーバーで運用していましたが、クラウド移行にともない環境を1つに集約。固定費や運用・保守作業の抑制に加えて、柔軟性の高いクラウド環境のメリットを生かしてテスト環境の構築やCPUなどリソースの増強も柔軟に行えるようになりました。日立システムズはクラウド移行にあたり、事前に高負荷テストなどの各種テストを実施し、クラウド環境の適切なリソース構成を提案しました。こうした取り組みがWebサイトの安定稼働につながっています。

従来の運用課題を解決するための仕組みも複数整備されました。フォームに入力するだけでWebページやPDFを容易に公開できるアドオンや、JR東日本のホームページのコンテンツを支社やグループ会社でも利用できるよう、HeartCore内のコンテンツをJSON形式で出力するアドオンなどが開発されました。これらのアドオンにより、JR東日本グループ全体でのWebサイト運用が効率化しています。

さらに、HeartCoreはWebサイトの多言語化ニーズにも対応しています。Webサイト多言語化ツールとHeartCoreを連携させることで、Webページを最大7か国語に自動翻訳できる環境を構築しました。

クラウド環境とHeartCoreを組み合わせたソリューションにより、安定稼働と運用効率化を同時に実現したJR東日本情報システム様。同社は今後も日立システムズとの強固なパートナーシップのもと、JR東日本のホームページのさらなる活性化に貢献していきます。

株式会社JR東日本情報システム様の声

1日100万PV超のJR東日本のホームページを支える、安定した運用基盤を構築できました

JR東日本のホームページは、1日100万PVを超えるアクセスがあり、常にタイムリーな情報発信が求められています。HeartCore導入により、そうした要件に応えられるWebサイト運用基盤を構築できたと評価しています。
当社はJR東日本グループ各社がHeartCoreを使う際のユーザーサポートも担当しています。時には技術的に高度なお問い合わせをいただくのですが、そのような時に日立システムズに相談するといつもスピーディーに提案いただけるので本当に助かっています。
私たちと同じ目線に立って一緒に課題解決を考えてくれる、信頼できるパートナーだと感じています。

お客さまプロフィール

株式会社JR東日本情報システム

株式会社JR東日本情報システム

設立:1989年11月24日
資本金:5億円(東日本旅客鉄道株式会社100%)
従業員数:1,745名(2025年4月1日現在)
代表者:代表取締役社長 川合 正敏
事業内容:情報処理システムの企画・提案・設計・開発および運用、情報処理システムに係るコンサルティング、ICTに係る機器等の開発、製作、保全および販売、ほか

URL:https://www.jeis.co.jp/

担当より一言

開発元との強固な連携、独自のアドオン開発により、Web構築・運用の課題を解決します

当社はHeartCoreの開発元と強固な連携体制を築いています。独自のアドオン開発にも注力しており、AIを活用したコンテンツ審査を効率化するアドオンなども提供しています。Webサイト構築から運用まで、課題解決に貢献するソリューションを提案してまいります。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

駅サービスシステム部 IT販売共通プロジェクト 上級マネージャー 長濵 健二 様
駅サービスシステム部 IT販売共通プロジェクト チーフエンジニア 添川 明日香 様
駅サービスシステム部 IT販売共通プロジェクト 金森 美幸 様

ご協力ありがとうございました。
*本内容は2026年1月時点の情報です。

本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。