日本国内のエンターテインメントコンテンツ製作における出資方式の代表的なものとして「製作委員会方式」が挙げられますが、本パッケージは出資比率に応じた分配金の管理や幹事会社の手数料管理について、2次利用コンテンツのロイヤリティを含めて自動計算に対応しています
商品・取引先毎のリベート条件の登録(複数可)から、取引先の請求・相殺データとの照合、会計システムへの連携まで一連の業務に対応しています。お客さまや取引先の独自の商習慣に対応するカスタマイズ・追加開発にも柔軟に対応します。同様にインセンティブに関する契約、計算についても対応しています。
複数名での利用を前提としたサーバー型ライセンスに加えて、1台のPCでのみ利用可能なスタンドアローン型ライセンスもご用意しています。現在少人数でロイヤリティの管理・計算を行っており、業務負荷は高いもののコスト面でシステム導入に踏み切れないお客さまにも、ご予算に合わせた構成を提案いたします。
キャラクターや肖像物の権利利用料に関する契約の管理、精算の自動化
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キャラクターやデザイナー、ブランド名等の権利利用料に関する契約の管理、精算の自動化
売上割戻、仕入割戻などのリベート管理、精算の自動化
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特許等の利用料に関する契約の管理、精算の自動化
機器を構成するモジュール別の特許利用料に関する契約の管理、精算の自動化
契約成約時の報奨金(リベート)管理、精算の自動化
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キャラクター、原作料、音源、プラットフォーム手数料等に関する契約の管理、精算の自動化
製作委員会方式(分配精算)に対応した契約の管理、精算の自動化
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海外とのコンテンツの輸出入に関わる契約の管理、精算の自動化
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スタンダードな2社間契約から、製作委員会方式における収益分配や幹事会社手数料の管理などにも対応しています。
商流毎のリベート条件の管理を含む複雑なリベート計算にも対応しています。
クレジットカードの成約件数に応じたインセンティブに関わる契約の管理、実績に基づくインセンティブ額の計算から支払まで対応します。
出版物の二次利用、日本国外展開を希望する企業に対し、権利元との契約調整、契約手数料後のロイヤリティ計算・手数料計算に対応します。
1商品内に複数のライセンス許諾が必要な場合においてもライセンサー別に契約条件を登録し、ロイヤリティの計算を行うことが可能です。
※実績情報取込、会計システム連携、ワークフロー連携の利用にはお客さまの環境に合わせたパラメータカスタマイズが必要です
PC1台で、ロイヤリティ契約管理支援システムを利用いただけます(DBはSQL Server Express)
複数人でロイヤリティ管理システムをご利用する場合の構成例です
製作委員会における分配金や印税の計算、報告書作成をエクセル手作業で行っており、版権管理担当者の業務負荷が高く、業務効率化が必要であった。
システムを導入したことで作業にかかる時間は50%程減りました。
また計算の正確性ももちろんあり、チェックの時間や手間を省けたことが導入して良かったと最も感じるポイントです。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。