2022年12月9日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:柴原 節男、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、品川区大崎に診療所を開設した社外の医療機関「医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック」と提携し、日立システムズの従業員向けに次世代診療「Smart Oneクリニック」の提供を開始しました。「Smart Oneクリニック」は対面診療だけでなく、専用アプリケーションを通じた自宅からのオンライン診療や効率的な健康管理も可能とし、従業員の健康維持・向上をより一層支援します。
今回連携を開始した診療所(左)と次世代診療「Smart Oneクリニック」によるオンライン診療の様子(右)
日立システムズは、企業理念である「真に豊かな社会の実現に貢献すること」「お客さまに満足と感動をもたらす新たな価値を創造すること」をめざして、従業員が個々の能力を発揮し、いきいきと働くことができる職場づくりを継続して行っています。従業員の健康を維持・向上させることを第一として、2017年6月に「健康経営宣言」を行い、各事業所に健康相談窓口を設置して産業医・保健師、人事・総務、所属上長、社外EAP(従業員支援プログラム)が一体となったヘルスケア支援体制を構築し、さまざまな取り組みを実施しています。
さらに、今年度から新たに従業員のセルフヘルスケアマネジメントを推進する取り組みの一環として、外部の医療機関「医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック」と提携した次世代診療「Smart Oneクリニック」の提供を開始し、支援体制を強化しました。
「Smart Oneクリニック」はPHR(*1)管理システム「Smart One Health(*2)」を通じたオンラインでの受診が可能で、従業員個々の都合に合わせた医療機関への受診ができます。また、個々のPHRや受診状況をクラウドで記録・一元管理することで、それらの情報を基に医師や産業医・保健師から効率的なヘルスケアサポートが受けられます。これにより、従業員の健康維持・向上を支援します。
今後も日立システムズは、従業員のフィジカル・メンタル両面の健康の維持・向上の施策を積極的に推進し、健康に対する従業員の主体的な行動を支援してまいります。そして、いきいきと働く多彩な人財と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによって、お客さまのデジタルトランスフォーメーションに貢献し、お客さまと共に新たな価値を創造してまいります。
祐ホームクリニックは2010年に文京区に開院しまして、現在は医療法人社団鉄祐会として都内に8つの診療所と訪問看護ステーション、宮城県石巻市に診療所と訪問看護ステーションを運営しています。通院が困難になった方への訪問診療を通じて、早期から予防医療の大切さを実感しました。PHRとオンライン診療・外来での組み合わせを活用し、健康の維持・促進にお役に立てればと思います。
株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
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以上
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。