宮城県内の中高生で構成された「希望の響き合唱団」との合唱も披露
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2018年11月20日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:北野 昌宏、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、株式会社河北新報社(代表取締役社長:一力 雅彦、本社:宮城県仙台市/以下、河北新報社)との共同主催により、2019年3月21日(木・祝)に日立システムズホール仙台(仙台市青葉区)のコンサートホールにおいて、東日本大震災復興祈念チャリティーコンサート「キャサリン・ジェンキンス リサイタル」を開催します。公演のラストナンバーでは、宮城県内の中高生約100名で構成された「希望の響き合唱団」との共演を行います。なお、チケットの販売は11月21日(水)から各プレイガイドで開始します。
キャサリン・ジェンキンス ©venni
日立システムズは、2013年に「仙台市青年文化センター」のネーミングライツを取得し、愛称を「日立システムズホール仙台」と命名しました。以降、同ホールを活用したイベントなどの展開により、文化面からの復興支援に取り組んでいます。特に2015年度からは、「被災地の再生から発展、地方創生に寄与する人材の育成に貢献する」を重点テーマとして、若い世代の文化活動の支援に注力してきました。2017年4月からは東北地区のAMラジオ局であるTBC東北放送でクラシックに関わる初心者・中高生向けに音楽の新番組「日立システムズ エンジョイ!クラシック」の提供も開始しています。
こうした取り組みの一環として、今回、世界的に幅広い層から支持されている英国ウェールズ出身のメゾソプラノ歌手であるキャサリン・ジェンキンスを招聘し、チャリティーコンサートを開催します。
キャサリン・ジェンキンスは、デビューした2004年にクラッシック・アーティスト部門の年間アルバム売上記録を最速で更新したトップスターであり、2017年には、クラシックFMチャートにおいて1位となりました。
今回の公演では、クラシックと異なるジャンルの音楽を融合させた、クラシカル・クロスオーバーの歌手として世界各地で人気を博すキャサリン・ジェンキンスならではの親しみやすい選曲で、幅広い世代が音楽に触れ、楽しむ機会を提供します。プログラムには宮城第一高等学校、仙台二華中学校・高等学校、仙台三桜高等学校の中高生で構成された「希望の響き合唱団」との合唱のほか、11月30日に発売を予定しているニューアルバム「Guiding Light」(日本では1月23日に発売予定)に収録された楽曲も数曲含まれています。
また、キャサリン・ジェンキンスは従来から熱心にチャリティー活動を行っており、2011年12月に来日した際には、東日本大震災の被災地である宮城県の複数の小学校を訪問し、子どもたちへの歌のプレゼントや歌唱指導などの交流も積極的に行ってきました。本公演ではキャサリン・ジェンキンスと触れ合った生徒たちも招待する予定です。
日立システムズは、今後も日立システムズホール仙台を活用した文化面からの復興支援の取り組みを「希望の響き」シリーズとして展開し、継続的に若い人材の育成に貢献していきます。
なお、本コンサートの売上金の一部は東日本大震災復興支援のために寄付します。
項目 | 内容 |
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名称 | 日立システムズ「希望の響き」シリーズ 東日本大震災復興祈念チャリティーコンサート 「キャサリン・ジェンキンス リサイタル」 |
開催日時 | 2019年3月21日(木・祝)開場15:30 開演16:00(18:00終了予定) |
会場 | 日立システムズホール仙台 コンサートホール 〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5(仙台市営地下鉄南北線旭ヶ丘駅より徒歩3分) |
料金 | 一般料金 S席8,000円 A席5,000円 ※全席指定席です。 ※未就学児童の入場はご遠慮ください。 |
出演 | [メゾソプラノ]キャサリン・ジェンキンス、[ピアノ]ジェーン・サミュエル |
曲目(予定) | 「カルメン」よりハバネラ、アメージング・グレース、タイム・トゥ・セイ・グッバイ 他 ※都合により曲目を変更する場合があります。 |
特別共演 | 希望の響き合唱団(宮城第一高等学校、仙台二華中学校・高等学校、仙台三桜高等学校) |
主催 | 株式会社日立システムズ、河北新報社 |
共催 | 日立システムズホール仙台(公益財団法人仙台市市民文化事業団) |
後援 | 仙台市、仙台市教育委員会、TBC東北放送 |
招聘 | ビザビジョン |
協力 | 仙台・杜の響きコンサート |
KATHERINE JENKINS/キャサリン・ジェンキンス OBE(大英帝国四等勲士)のプロフィールにつきましては、こちらをご参照ください。
日立システムズは、東日本大震災発生直後から、ITサービスを通じた復旧・復興支援やボランティア活動等を通して生活・環境面での支援を行っています。
2013年7月には、仙台市が東日本大震災からの復興に向けた自立的な財源確保施策の一環として実施した提案型ネーミングライツ(施設命名権)を取得し、「仙台市青年文化センター」の愛称を「日立システムズホール仙台」としました。これにより、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献するとともに、日立システムズホール仙台を活用したさまざまなイベントや施策を「希望の響き」シリーズとして展開し、復興を担う青少年の人材育成を基軸とした文化面からの復興支援に取り組んでいます。
J-WAVEが開局25周年の節目である2013年に、震災からの復興に寄り添いながら「未来への希望」を「心から心へ伝える」被災地支援プロジェクトとしてHEART TO HEARTを開始しました。その後、本プロジェクトの趣旨に賛同した日立システムズが文化面からの復興支援活動の一環として2013年8月から番組提供を開始し、震災復興支援ラジオ番組「Hitachi Systems HEART TO HEART」として、首都圏および宮城および近郊で放送しています。番組の活動が評価され、2016年の日本民間放送連盟賞のラジオ教養番組部門で優秀賞を受賞しています。
日立システムズは東日本大震災の復興支援の一環として、2017年4月から仙台フィルハーモニー管弦楽団の楽団員をメインパーソナリティに迎え、クラシックに関わる初心者・中高生向けのラジオ番組「日立システムズ エンジョイ!クラシック」を宮城および近郊のAMラジオ局であるTBC東北放送で提供しています。
河北新報社は、「不羈独立」「東北振興」を社是として1897年に「河北新報」を創刊しました。以来、地域とともに歩み、風土に根差した文化振興の旗振り役として、地域に密着した報道姿勢を貫いています。東日本大震災からの復興に向けては、「再生へ 心ひとつに」をスローガンに、被災者に寄り添う新聞発行、事業活動に取り組んでいます。
株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
株式会社日立システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 杉山、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com
以上
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。