日立システムズ エンジョイ!クラシック
日立システムズは、クラシック音楽への間口を広げ、興味を抱いてもらうきっかけになることを目的に、2017年4月からtbc東北放送で被災地を中心とする地域の幅広い年代の方、気軽にクラシックを楽しめるラジオ音楽番組「日立システムズ エンジョイ!クラシック」を提供しています。
この番組では、被災地のオーケストラとして日立システムズホール仙台を本拠地とし、復興コンサートや学校訪問などの活動を継続的に展開している仙台フィルハーモニー管弦楽団から3名のリーダーを迎え、3名が4カ月ごとにパーソナリティを務め、自らの音楽や楽器との出会いに関する体験談やクラシック音楽を通じた復興支援活動、子どもたちの未来について、分かりやすく語ります。番組後半ではコーナーゲストとして音楽活動に取り組む地元の中高生などに出演いただき、プロの演奏者であるパーソナリティとの対話を通して、音楽の知識・技能や音楽への向き合い方などを自然に楽しく学べる場も提供しています。
2022年は、昨年に引き続き 西沢 澄博氏(4-7月)、西本 幸弘氏(8-11月)、三宅 進氏(12-3月)の3名をメインパーソナリティに迎え、シーズン6をお届けします。どうぞお楽しみに。
メインパーソナリティの3人
3月収録の様子
項目 | 内容 |
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番組名 | 日立システムズ エンジョイ!クラシック
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メイン パーソナリティ |
仙台フィルハーモニー管弦楽団の楽団員が4カ月ごとに出演 4月-7月 オーボエ 首席 西沢 澄博 氏 8月-11月 ヴァイオリン コンサートマスター 西本 幸弘 氏 12月-3月 チェロ ソロ首席 三宅 進 氏 |
アシスタント | tbc東北放送アナウンサー 増田 華子 氏 |
内容 |
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放送予定 12回(4月~3月) |
tbc東北放送(宮城県および近郊):毎月第二土曜日19:00~19:40 (一部変更の可能性あり) |
2021年11月26日
本年も本番組と連動したチャリティーコンサート「日立システムズ エンジョイ!クラシックコンサート2021」を開催しました。
今回は、クラシックコンサートにおける感染対策が明確になってきたこと、宮城地域における感染が落ち着いてきたことなどから、収容人数を定員の50%にするなど、仙台市のガイドラインより厳しい感染対策を徹底したうえで実施。多くのお客さまにご来場いただきました。
本公演では、コロナ環境のなかで明るさ、楽しさを感じていただけるよう「踊り」「旅」をテーマに曲を選定されたプログラム。来場者からは、「久しぶりの生演奏に涙が出た」「仙台フィルと高校生の迫力ある共演に感激」「前向きな気持ちになれた」といった感想をいただきました。
2020年8月6日
今こそ大事にしたいと考える「人を思いやる気持ち」「愛や情熱」をテーマに選定された6曲のプログラム。番組パーソナリティーに曲の生解説をしていただきながらの和やかなコンサートとなりました。
生ライブ配信では、予想以上に多くの方にご覧いただき、「仙台フィルの皆さんのあたたかな雰囲気が伝わってきた」「自宅で家族とともに楽しめた」といった嬉しい反響も頂いています。
トークの様子(曲解説)
配信する技術スタッフ
ご自宅で視聴(アンコールで拍手)
2019年11月8日
本ラジオ番組のスピンオフ企画第3弾!
復興支援活動を知っていただく場として関西支社が入居している新ダイビルの1階にて、ロビーコンサートを開催しました。今回は、チェロの三宅さん、オーボエの西沢さんによる秋の夜長にぴったりなムードある選曲。中低音の柔らかな音色が会場に広がり、大人の雰囲気たっぷりの演奏をお届けしました。
日時 | 2019年11月8日 17:40-18:30 |
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会場 | 新ダイビル1階エントランスホール(日立システムズ関西支社) |
出演 | 仙台フィルハーモニー管弦楽団 チェロソロ主席 三宅進、オーボエ主席 西沢澄博、 ピアノ 文 京華 |
演奏プログラム |
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2019年5月13日
本ラジオ番組のコンサートを初開催!
気軽に楽しくクラシックの魅力を紹介する当ラジオ番組が11月4日(月・休)にコンサートを初開催します。(詳細はコチラ)
これに先立ち、仙台フィルのメンバーが当日共演を予定する宮城第一高等学校に出向き、管弦学部の生徒たちに事前指導を行いました。
最初は緊張感もあった生徒たち。熱心な指導に徐々に集中力が増し、音はどんどん豊かに変わっていきました。
事前指導を終えた生徒たちからは「プロのオーケストラと共演できることが嬉しい。本番は楽しく演奏したい!」との声が。
(10月)弦楽器、木管、金管、打楽器と各パート毎にわかれて練習、その後全体練習へ
(9月)曲の背景、取り組み方などを弦楽器メンバーへ
2019年8月22日
本ラジオ番組のスピンオフ企画第2弾!
当社の復興支援活動を知っていただく場として、昨年11月のロビーコンサートに続き、今夏は時間帯を昼に変え、ランチコンサートを開催しました。
8~11月の番組を担当する西本さんの今シーズンのテーマ「旅するヴァイオリン」の選曲で各国めぐり。西本さんの分かりやすく楽しい解説とともに5曲お届けしました。
ご用意した椅子は満席、立見も含め約200名の方が来場し、晩夏の昼下がり、ピアノの平山麻美さんとの息の合ったハーモニーが会場に広がりました。
日時 | 2019年8月22日(木)12:10~12:45 |
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会場 | ゲートシティ大崎 地下1Fアトリウム(日立システムズ本社第二別館) |
出演 | 仙台フィルハーモニー管弦楽団 コンサートマスター西本 幸弘 ピアノ 平山 麻美 |
演奏プログラム | 西本 幸弘「VIOLINable」 旅するヴァイオリン
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2018年11月13日
秋の夜長にヴァイオリンとピアノの調べ
本ラジオ番組のスピンオフ企画として、当番組の1月~3月のパーソナリティーを担当する、仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター西本幸弘氏とピアニストの文京華氏をお招きし、当社関西支社が入居する新ダイビル1階において、ロビーコンサートを開催しました。
バッハの「G線上のアリア」やクライスラーの「愛の喜び、愛の悲しみ」などアンコールも含め、耳馴染みのある5曲を演奏。
アンコール曲では、西本氏が演奏しながらロビー内を歩いてくださり、会場が大いに盛り上がりました。
会場に集まった約140名の観客には、芸術の秋に相応しいヴァイオリンとピアノの音色をお楽しみいただきました。
来場者からは、「今日はこのビルで働く配偶者に誘われて参加した。この後は夫婦でディナーに行く。素晴らしい企画なので、ぜひ毎年続けて欲しい。」「思いがけず贅沢なひとときを過ごせた」という感想をいただきました。
演奏プログラム | 西本 幸弘「VIOLINable」 |
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演奏 |
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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。