製造業向けの取引先との商流EDI・FAXをサポートするソリューションです。
「FutureStage 製造業向け生産管理システム」を利用した資材調達や製品販売において、取引先との商流EDI・FAXなどをサポートするソリューションです。中堅中小規模の自動車部品製造業、各種組立加工業、食品製造業など、さまざまな業界でご活用いただいています。
製造業向け受発注EDI・FAXソリューションは、株式会社インターコムが提供する「Biware EDI Station 2」、「まいと~く Center Hybrid」
、「まいと~く FAX 9 Pro」
を活用しています。EDI・FAXによる取引先との通信ジョブは「Biware EDI Station 2」上で一元管理され、「Biware EDI Station 2」と「FutureStage 製造業向け生産管理システム」の間で取引データの受け渡しを行います。
【特長1】 EDI・FAX・メールの各通信手段を1つのソリューションでご提供
インターネットをインフラとする通信方式(ebXML MS、EDINT AS2、JX、SFTP、メール)から、電話回線をインフラとする通信方式(JCA手順、全銀手順、全銀TCP/IP手順、FAX)まで、様々な取引に対応します。
【特長2】 仮想化、クラウド(IaaS)での運用に対応
EDI・FAXソリューションをAWSやAzure上に構築して運用できます。LAN上に配置して、仮想シリアルポートを提供する専用ハードウェアもご用意していますので、IaaS(仮想)環境下でのレガシーEDIやFAXも安心してご利用いただけます。
【特長3】 ジョブフローを専用GUIより “ノンプログラミング” で構築
専用の作成ウィザードやドラッグ&ドロップ操作による編集画面を利用して、ジョブフロー(ワークフロー)をノンプログラミングで簡単に構築できます。フォルダー監視機能※ を利用した「FutureStage 製造業向け生産管理システム」との連携フローについても簡単に構築できます。
※「Biware EDI Station 2」とのデータ連携を簡単に実現する機能です。「FutureStage 製造業向け生産管理システム」から特定の共有フォルダーに対してCSV形式などで取引ファイルを出力すると、フォルダー監視機能により、その後の取引処理を「Biware EDI Station 2」が自動的に引き継ぎます。
【特長4】 各種業界標準EDIフォーマットに対応
JAMA-JAPIA標準 (UN/EDIFACT)、日食協標準、CII標準など、各種業界標準EDIのデータフォーマットに対応しています。
【特長5】送信から受信までFAX取引の一元管理が可能
仕入先とやり取りした注文書や注文請書などの送受信FAXは、メーラーのように専用GUI上で仕入先別にフォルダーを作成して一元管理できます。日付などから特定の送受信FAXを検索でき、仕入先から問い合わせがあった場合にも迅速に対応できます。
※軽減税率対策補助金制度の対象商品
「Biware EDI Station 2」は、消費税軽減税率制度(複数税率)の対応に伴う受発注システムの改修費を補助する補助金制度の対象商品です。(B-2 型)。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。