多要素認証ソリューション（DDS/EVE)：FutureStage 製造業向け生産管理システム：株式会社日立システムズ

多要素認証ソリューション（DDS/EVE)

サービス連携

多要素認証
本人確認
シングルサインオン・SSO

製造・流通業向け基幹業務ソリューション「FutureStage」ログインに、DDSの認証ソリューションを連携。利用者の運用における負担を最小限にし、なりすましや不正ログインを防ぎセキュリティを強化。

DDSの認証ソリューションは、各種システムに対するパスワードでのユーザー認証を生体（指紋、顔、指静脈、手のひら静脈）、ICカード（FeliCa、MIFARE、マイナンバーカード）、パスワードを用いた多要素認証方式に置き換え、確実な本人確認を行うことで、なりすましのリスクを低減します。
アプリケーションへのシングルサインオンを実現するIDマネージャーは、ドラッグ＆ドロップの簡単操作で設定可能で、アプリケーション側の開発を行わず、ウェブアプリケーションやデスクトップアプリケーション、VDI接続認証等、ID/パスワードが必要なシステムへのログインを実現します。

利用イメージ

FuturStageを起動すると、DDS認証ソリューション（図はEVE MA）がこれを検知し、認証画面が表示されるので、指紋認証デバイスによる指紋認証やウェブカメラによる顔認証などを利用した二要素認証で本人確認を実施し、ログインします。

機能特長

製造・流通業向け基幹業務ソリューション「FutureStage」のログインに、DDSの認証ソリューション（スタンドアロンで機能する「二要素認証ソリューション EVE FA Standalone Edition」の他、サーバー認証版の「多要素認証基盤 EVE MA」、「二要素認証基盤 EVE FA」、「万能認証基盤 Themis」）を組み合わせることで、利用者の運用における負担を最小限にし、なりすましや不正ログインを防ぎセキュリティを強化します。
適用に際しては、新たなAPIの組み込み開発や「FutureStage」への変更を行う必要は無く、DDSの認証ソリューションに付属するIDマネージャーに登録することで簡単に利用ができるようになり、これまで手入力していたID・パスワードをIDマネージャーが代行入力するため、ユーザーは、二要素認証をすることで、確実な本人確認を行い「FutureStage」へログインできるようになります。