金属製品や金物を製造しており、鋼材などの発注・仕入のたびに発生する複雑な単価決定単位への変換処理が負担となっていた事例。
導入前の
課題1 |
取引単位と単価決定単位が異なるなど、鋼材の金額算出が複雑で、手作業での変換が必要だった。
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導入後の
効果1 |
単位換算機能により、本数と長さを重量に換算する設定で、金額算出が行えるようになった。
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導入前の
課題2 |
販売管理・購買管理・生産管理が別々で動作していたため、正確な現在庫の把握ができず、欠品・過剰在庫を招いていた。
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導入後の
効果2 |
在庫数は、伝票入力時に在庫管理の単位でリアルタイムに更新されるようになった。
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導入前の
課題3 |
鋼材の材質を証明するミルシート(鋼材検査証明書)を利用した検索やトレースを行いたい。
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導入後の
効果3 |
ミルシート(鋼材検査証明書)とロット番号のひも付け管理が可能となった。
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導入前の
課題4 |
原価計算の結果が、活動実態を反映できていなかった。
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導入後の
効果4 |
原価管理オプションによる品目別原価の詳細な把握ができるようになった。
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Y社様ではFutureStageの単位換算機能を活用することで、重量と寸法と本数での製品管理が可能になりました。原価の把握や在庫の適正化にも、お役立ていただいています。
取扱商品 | ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ |
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生産形態 | 見込み生産、個別受注生産 |
特徴的な業務 | パイプ、鉄筋などの処理、個別原価計算 |
導入システム | FutureStage 製造業向け生産管理システム |
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クライアント数 | 25ライセンス |
特長 |
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