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「SNSに企業ページを作成するポイント」

失敗事例から学ぶ基幹システム構築講座 「SNSを活用した口コミビジネス」編

2013年4月、「TENSUITE」は、日立 製造・流通業向け基幹業務ソリューション「FutureStage」に統合しました。
※本コラムに記載の商品情報は初掲載時のものです。

SNSに企業ページを作成するポイント

(SNS2)
「SNSに企業ページを作成するポイント」
SNSの企業ページを作成するには、まずどのように取り組めば良いのでしょうか?
SWOT分析の手法を利用して商品のキャッチフレーズを作る一例もご紹介します。
(2011/10/24)
筆者:(IT コンサルタント)石田 富士夫

前回はSNSの概要についてご紹介しました。
前回にも述べましたとおり、今やSNSは個人のコミュニティのみならず、企業もコミュニティの一員として参加し、企業ページによって積極的に情報発信していこうという動きが活発になって来ています。
今回はSNSに企業ページを作成する場合にどのような取り組み方が良いか、また注意点は何かについてお話します。

一般広告とSNS広告の違い

一般広告、新聞・ラジオ・テレビなどのマスメディアへの掲載広告と、SNSへ企業ページを作って広告を掲載することの違いはどこにあるでしょうか。

一般広告ではその媒体の読者・視聴者全体に対する広告メッセージの発信となります。
一方、SNSの場合は年代・性別・趣味・地域などによってメッセージを受け取るグループを特定・絞り込んで広告メッセージを発信することが出来ます。

SNS広告の場合にはメッセージの受け取り手を限定できるので、一般広告よりもより具体的なターゲット層に対するメッセージを送り出すことが可能となります。

SNSイメージ

企業ページを作成する場合も同様です。
単に企業を紹介するのではなく、自社のどんなことを誰に情報発信するかを明確にして企業ページを作成することが重要です。

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