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TCP/IP企業内・企業間通信ミドルウェア
HULFT

安全・安心、確実なファイル連携ミドルウェア。
肥大化したデータでも、データの転送から、利用準備まで一貫して実現。
円滑なデータ利用と業務での活用を促し、業務効率化を実現します。

7年連続販売額No.1 ユーザー数3,700社(延べ顧客数) 28年の販売・サポート実績 24H365日のサポート体制 海外の販売体制も整備
TSAP

TSAP(Technical Support Adcanced Partner)

HULFT Family製品について高度な知識を有し、お客さまの製品トラブルに関して、原因究明から解決まで対応するテクニカルパートナーです。認定対象製品(HULFT8)の技術者認定資格 Advanced を取得した技術者が対応します。

こんなことが
実現できます!

スムーズなデータ送受信

スムーズなデータ送受信

肥大化したデータでも、データの転送から利用準備までを一貫して実現

技術的な不安も心配なし

技術的な不安も心配なし

Slerやエンジニア以外も簡単に利用できる

安全・確実なファイル転送

安全・確実なファイル転送

異なるコード体系・異なるファイルシステムの機種間で、データのやりとりをセキュアかつ容易に

HULFTの概要・特長

安全・安心、確実なファイル転送ミドルウェア「HULFT(ハルフト)」とは?

HULFTは、企業活動において発生する売上データや顧客情報、ログデータなど、ITシステムに蓄積されたデータの送受信を行うファイル転送ミドルウェアです。
業務システムの基盤として使えるように、文字コード変換を始めとする多彩な機能を備え、サーバーやプラットフォーム、コード体系などが異なるさまざまなファイルを、業界標準のTCP/IPプロコトルを使って安全、確実に送り届けます。

販売会社における
HULFTを使ったデータ連携例

販売会社におけるHULFTを使ったデータ連携例
確実性・信頼性、幅広いOS対応、自動化

TCP/IP企業内・企業間通信ミドルウェア

HULFT

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お客さまのお悩みを
「HULFT」が
解決します。

POINT1
現在の転送状況や、いつどの処理でエラーが起きたか、誰がどんな操作を行ったかを調べるのは大変
集配信履歴、操作ログなど、ログの種類や出力方法が多彩で調査やアラートなど運用に便利
POINT2
メインフレームやミッドレンジコンピュータなどで稼働するレガシーシステムにあるデータも活用したいが、コード変換がネックとなっている
メインフレームからWindowsまで、マルチプラットフォームに対応。多彩な文字コードに対応
POINT3
FTPを使用しているが、データの送達確認が出来ず、業務の完全自動化が難しい
データの送達が明確。エラー時の自動再送も可能。多彩なジョブ連携機能があり、自動化が簡単

「HULFT」はこんなことも

  • グローバル対応

    管理画面の表示言語として 日本語、英語、中国語 が利用可能。
    海外代理店での現地時間での英語サポートも提供しています。

  • 強固な暗号化(AES暗号オプション)

    標準で暗号機能を提供するほか、オプション導入によりAES、C4Sといったさらに強力な暗号化にも対応します。

  • インターネットでも安全につなげる(HULFT WebConnect)

    インターネット環境でもHULFT WebConnectサービスで安全に接続できます。
    INSネット終了後の代替環境も迅速に低コストで構築できます。

よくあるご質問

  • ライセンスの購入はどのような単位ですか。また、HULFTを同一環境で複数起動する場合はどうなりますか。

    HULFTのライセンスはOS単位に必要です。1つのOSの環境で複数起動する場合は1ライセンスのみですが、LPERのように完全に分割された環境では複数ライセンスが必要です。 また、クラスター構成のように常に正常系、待機系どちらか一方のみ起動される場合でも、導入するすべての環境にライセンスが必要となります。

  • HULFTはFTPを使用していますか。

    HULFTはTCP/IP上の独自プロトコルで動作しており、FTPは使用していません。

  • ファイル転送中にネットワーク障害が発生した場合、ネットワーク障害が復旧され次第ファイル転送は継続されるのでしょうか。

    転送経路上の問題が発生した場合に限り、HULFTがユーザー定義に従って、自動的に再配信を実行します。
    よって、ユーザー定義の時間内にネットワーク障害が復旧された場合、ファイル転送は継続されます。

  • ファイル転送の際、集配信の転送状況を確認することは可能ですか。

    配信状況と集信状況を確認することが可能です。

  • ファイルが作成されたことを監視して自動送信する機能はありますか。

    ファイルトリガ機能(※)を使用し、ファイルが作成されたタイミングにて自動で送信することが可能です。
    ※:HULFT8のEnterprise/Serverエディションに搭載

  • 外字はHULFTでコード変換を行えますか。

    行えます。
    HULFTでは、JIS第一、第二水準以外の漢字を外字として扱い、ユーザーにて任意で外字登録を行うことができます。
    外字登録された漢字についてはHULFTでコード変換を行えます。
    外字登録された漢字を優先してコード変換を行えますので、ユーザーにて任意で特殊変換を行うことが可能です。

  • HULFT8はHULFT7以下と互換性がありますでしょうか。
    古いバージョンはどこまで互換性があるのか教えて頂けないでしょうか。

    HULFT8は、基本的にHULFT6以降のバージョンと互換性があります。
    詳細については、下記HPに記載の「HULFT8通信保証製品一覧」をご確認頂きたく、よろしくお願い致します。

  • HULFTで使用するポート番号は、どのように設定すればよいのですか。

    配信側と集信側で、以下のポート番号が一致している必要があります。(前提として、HULFT以外のアプリケーションによって使われないポート番号を設定してください。)
    配信側の [詳細ホスト情報]-[集信ポートNo.] と集信側の [システム動作環境設定]-[集信ポートNo.]
    配信側の [詳細ホスト情報]-[要求受付ポートNo.] と集信側の [システム動作環境設定]-[要求受付ポートNo.]
    配信ポート番号はOSが動的に割り振るので、設定の必要はありません。

  • HULFTを使用する際、相手ホストとの経路上にあるファイアウォールはどのように設定すればよいですか。

    HULFTが配信・集信・要求受付に使用する各ポート番号について、双方向に透過するよう設定する必要があります。

  • ログファイルの切り替え機能とは、どのようなものですか。

    配信・集信・要求受付の各履歴が [ログ切り替え値] で設定した件数に到達すると、自動的にスイッチファイルにリネームされる機能です。これにより、履歴ファイルの肥大化を防ぐことができます。
    スイッチファイル名は固定となっており、初回以外の切り替えでは古いスイッチファイルは削除されます。また、ログ切り替えの単位は件数のみで、バイト数での指定はできません。

  • HULFTの暗号化機能は、どのようなものですか。

    HULFTではファイル転送の中で暗号化・復号化を行うことができます。
    選択可能な暗号化方式は、下記の通りです。

    (1)HULFT暗号化方式
    HULFT独自の手法による暗号化(SSLやHTTP-Sは使用しておりません。)
    20byteの共通キー(ユーザー指定)を基に160bitの秘密キーで暗号・複合化する共通鍵方式

    (2)C4Sによる暗号化方式(暗号オプションにて提供)
    シーフォーテクノロジー社の暗号化機能「C4S」の利用が可能です。

    (3)AES暗号による暗号化方式(暗号オプションにて提供)
    AES(Advanced Encryption Standard)はFIPS197として規定された 暗号アルゴリズムであり、日本の電子政府推奨暗号にも選ばれています。

  • HULFT(ハルフト)のサービス内容を教えてください。

    日立システムズは、1995年に開発元の株式会社セゾン情報システムズと販売代理店契約を締結以来20年以上にわたり、商品販売はもとより、ご購入いただいた商品の技術サポート対応を実施しております。
    詳細はこちら

  • HULFT(ハルフト)は海外でも購入可能でしょうか。

    海外代理店の詳細はこちらから参照お願いします。

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