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リアルタイムSCMデータ共有サービス

あらゆるデータをリアルタイムに連携、
データ活用でサプライチェーンの最適化を実現

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リアルタイムSCMデータ共有サービスとは

複数システムにまたがっている大量トランザクションデータのリアルタイム処理・連携を全てクラウド基盤上で実現し、情報を一元管理するソリューションです。

特長

  • 非常に高性能なシステム基盤が、月額のサブスクリプション型で利用可能
  • 各種実績データを一か所に集約可能(APIの提供)
  • 一か所に集約した実績データを柔軟に活用可能(経営分析、需要予測、CRM等)

リアルタイムSCMデータ共有サービスの特長

  1. 売上、仕入などの数値を即時的に確認できることで、適正な利益管理を行うことができます。
  2. グループ企業間や異なる業態、システム内での数値を統一的な内容で確認することが可能になります。
  3. 即時的な在庫管理を可能とすることで、発注作業の適正化の助けを担います。

一般的なETL/EAIツールとの違い

一般的なETL/EAIツールとの違い

リアルタイム SCM データ共有サービスはDX基盤としてそのまま利用可能

リアルタイムSCMデータ共有サービスの利用イメージ

リアルな在庫管理により、従来の枠を超えたEC事業や店舗事業の拡大が可能!

利用イメージ

1.実店舗を生かした売上拡大

実店舗への来店頻度を増やして売上を拡大したい。
来店頻度を上げ、接客・広告機会を増やし重ね売りをするほか、EC店舗と実店舗を生かし、BOPISなどのサービス向上をしたい
こんなお悩みございませんか?
  • EC在庫と店舗在庫がバラバラになっており、販売チャンスロスが常態化している
  • 在庫がないのに注文を受けてしまい、お客さまにご迷惑をおかけした
  • 店舗従業員の端末で近隣店舗在庫の数値が見れない

EC在庫と店舗在庫をリアルタイムで在庫管理することにより、BOPISを実現可能

EC在庫と店舗在庫をリアルタイムで在庫管理することにより、BOPIS*を実現可能

* BOPISとは「Buy Online Pick-up In Store」の頭文字で、ECで購入した商品を店舗で受け取ることができる仕組みのこと

2.在庫変動を正確に把握し欠品防止

ガリバー型売上現象の兆候を捉え売上拡大をしたい。
特売商品の追加発注や急激な売れ筋商品の発注を迅速に行い、欠品などのチャンスロスをなくし売上を拡大したい
こんなお悩みございませんか?
  • リアルタイムに在庫数・販売数が把握できない
  • 夜間バッチで作成したデータをもとに翌日発注するため、物流在庫がなく納品されない
  • 特売品の発注が定期発注のみであったり、短時間で欠品してしまいお客さまにご迷惑をおかけした

リアルタイムSCMデータ共有サービスの標準データモデル(売上、在庫、伝票)と需要予測システムの連携により、在庫変動を把握した発注データの作成が可能

リアルタイムSCMデータ共有サービスの標準データモデル(売上、在庫、伝票)と需要予測システムの連携により、在庫変動を把握した発注データの作成が可能

3.夜間バッチレスの実現

日次・月次のバッチに頼った仕組みからの脱出
夜間の日次・月次バッチの量を減らしたり、経年劣化による性能問題の解決により、効率化を図りたい
こんなお悩みございませんか?
  • システムが複雑になって夜間バッチ数が増え時間内に終わらない
  • 性能改善のため、サーバ類の強化をすることとなりシステム費用が大きくなった
  • 自動発注に間に合わない

基盤に高性能でスケーラブルなOracle Autonomous Database*を利用しています

* Autonomous Databaseとは

  • Oracleの最上位モデルである、ExadataをベースとしたCloudサービスであり、大規模トランザクションや高い性能要求に対応するデータベース
  • 128oCPUまでオンラインで拡張可能(上限をさらに増やすことも可能)
  • 価格性能比が高い

在庫管理以外での業務シナリオ例についてはお問い合わせください。

詳しく知りたい方はこちら

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。