2012年7月に施行された入管法改正に対応
「出入国管理及び難民認定法(以下「入管法」)」の改正で発行が義務付けられる在留カードに印字される氏名は、正字の文字が使用されます。漢字圏外国人の漢字氏名で使用されている漢字を、正字に変換するルールテーブルを搭載。
「漢字かなめ/簡体字等正字変換」と業務プログラムとの連携により、正字氏名の入力を可能にするほか、ルールテーブルのメンテナンスが可能です。また、ルールテーブルに入力する漢字のコード範囲チェックが可能です。
正字と住民基本台帳ネットワークシステム統一文字(以下「住基ネット統一文字」)を相互に変換するルールテーブルを搭載。
「漢字かなめ/簡体字等正字変換」と業務プログラムと連携することで、正字データと市町村の住民票データのコード変換を可能にするほか、ルールテーブルのメンテナンスが可能です。
「漢字かなめ/簡体字等正字変換」との連携により、ピンインによる漢字検索を実現します。
パスポートなどに記載された漢字圏外国人の英字氏名をもとに文字を検索し、該当する漢字氏名(Unicode)に変換。これにより、業務プログラムと連携することで、該当する漢字の表示が可能となります。
外国人氏名正字化サービス
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。