公益財団法人日本盲導犬協会監修により、職場での受け入れノウハウなどを掲載
このニュースリリースに記載されている情報（価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど）は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。
2019年5月21日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長：北野 昌宏、本社：東京都品川区／以下、日立システムズ)は、公益財団法人日本盲導犬協会監修の下、盲導犬紹介パンフレット「Go! Guide Dogs 会社に盲導犬が来た」を作成したことをお知らせします。
盲導犬紹介パンフレット「Go! Guide Dogs 会社に盲導犬が来た」
日立システムズでは2007年から盲導犬ユーザーが業務に従事しており、現在2名の従業員が盲導犬ユーザーとして在籍しています。そこで、社内外に盲導犬や視覚障がい者についての理解を促すことを目的に、このたび、盲導犬紹介パンフレット「Go! Guide Dogs 会社に盲導犬が来た」を作成しました。
本パンフレットでは、盲導犬の一生や役割のほか、盲導犬ユーザーを見かけた時はどうすればよいかという視点で、盲導犬や盲導犬ユーザーに対する正しい接し方などについて分かりやすく紹介しています。
また、企業での盲導犬ユーザー受け入れの普及促進の一助になればという思いから、日立システムズが盲導犬の受け入れにあたり準備したことや職場での盲導犬の過ごし方など、これまでの経験をまとめた「職場での受け入れノウハウ」を掲載しています。
昨年、日立システムズは2人目の従業員が盲導犬ユーザーとして業務を開始したことを契機に、従業員に対して盲導犬や視覚障がい者についての理解を促すことを目的とした「盲導犬啓発セミナー」を開催するなど、ノーマライゼーションに注力した職場づくりを推進し、障がいの有無にかかわらずいきいきと働ける環境づくりに取り組んでいます。
これからも日立システムズは、多様な働き方を支援し、従業員一人ひとりが健康で、最大限の能力を発揮することができる環境づくりに継続的に取り組みます。そして、いきいきと働く多彩な人財と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、お客さまと共に新たな価値を創造してまいります。
日立システムズでは、障がいの有無にかかわらず従業員がいきいきと働ける職場環境づくりに努めています。2007年に視覚障がいのある従業員が盲導犬をパートナーに迎えたことから、会社での取り組みを「盲導犬受け入れノウハウ」として整理し、2009年2月から公式Webサイト上で社外に公開しています。
昨年、盲導犬ユーザーの従業員が2名に増えたことをきっかけに、就業先の職場を中心とした啓発セミナーなど、これまで以上に理解促進活動に取り組んでいます。
公益財団法人日本盲導犬協会は、視覚障がい者の自立と社会参加を促進し、視覚障がい者福祉の増進とバリアフリーの促進に寄与することを目的に、盲導犬の育成、視覚障がいリハビリテーション事業、普及啓発活動等の各種の事業を展開しています。
日立システムズでは、「働き方改革」「健康経営」「ダイバーシティ」の推進とコミュニケーションのさらなる促進により、柔軟な働き方を拡大し、企業活力向上や生産性向上を実現することによって、多様な人財が多様な価値観を持っていきいきと活躍し、大きな成果を挙げることができる環境づくりに取り組んでいます。
株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
株式会社日立システムズ サステナビリティ・リスクマネジメント本部
コーポレート・コミュニケーション部 広報担当 城戸崎、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL：03-5435-5002(直通)
E-mail：press.we@ml.hitachi-systems.com
以上
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。
