DX(デジタル トランスフォーメーション)や
「2025年の崖」という言葉を頻繁に目にするようになって約3年。
いまやDXは大企業だけではなく、中堅中小企業にとっても、必須で取り組むべき経営戦略であると広く認識されています。
しかし、なかなか思うように進まないという声も多く聞かれるのがリアルな現状。
その要因の一つは、「計画が“壮大”である」ことにあるのかも知れません。
DXは最終的には企業のビジネスモデルやカルチャー全体の変革を目指す大きな取り組みになるため、ロードマップの規模も大きく複雑になりがちです。
そのため、いきなり全社レベルの壮大なグランドデザインからDXを始めようとすると、「どうやって最初の1歩を踏み出せばいいのか皆目見当がつかない」という事態にもなりかねないのです。
必要なデジタル化がある程度整わないと、その先のイノベーションが考えにくいのは当然のこと。
そこで、架空の企業A社を例に、まずはさまざまな業務プロセスのデジタル化を積み重ねて、企業全体のDXという成果に繋げていくという「DX実現のシナリオ」を解説します。
0120-346-401※9:00~17:00(土・日・祝は除く)
フォームでのお問い合わせ日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。