多様なプラットフォームを一元監視
パブリッククラウド環境を含めた遠隔地のサーバーをインターネット経由でリモート監視できるサービスです。
監視設定もシンプルで簡単、月額700円(税抜)からお手軽に始められます。特に、パブリッククラウド環境の状況把握が難しい今、まさに、パブリッククラウド(AWSやMicrosoft Azureなど)に対応した「App Bridge 統合監視サービス(SaaS型)」が有効です。
自動音声通知や自動振り分けなどの機能が追加され、より多くのケースでご利用いただけるようになりました。
オンプレミス環境だけでなく、パブリッククラウドのAmazon Web ServiceやMicrosoft Azureもインターネット経由(HTTPS通信)で一元監視できます。
管理サーバは不要であり、Agentをインストールするだけで、以下の監視が自動的に始まります。
ご要望(すぐに始めたい、一般的な監視をしたい、独自の監視を実現したい)
に応じた監視機能をご提供します。
項番 | 監視項目 | 内容 | |
---|---|---|---|
1 | Agent 監視 |
死活監視 | エージェントの稼働状況を監視 |
2 | イベントログ監視 | 指定されたイベントログを監視 | |
3 | テキストログ監視 | 指定されたテキストログを監視 | |
4 | サービス監視 | 指定されたサービスのステータスを監視 | |
5 | プロセス監視 | 指定されたプロセスのプロセス数を監視 | |
6 | メモリ監視 | 実メモリ、仮想メモリ使用量を監視 | |
7 | CPU ビジー監視 | CPUビジー率を監視 | |
8 | ディスクビジー監視 | ディスクビジ―率を監視 | |
9 | ディスクスペース監視 | ディスク使用率を監視 | |
10 | SQL Server 容量監視(※) | SQL Server DB空き容量を監視 | |
11 | SQL Server 応答監視(※) | SQL Serverへのクエリ―応答時間を監視 | |
12 | 応答監視サービス | Ping、HTTP(含むHTTPS)、TCPポート応答時間を監視。HTTP応答監視では、任意のサーバーポート番号が指定可能 | |
13 | ユーザーメッセージ監視サービス | 送信したメッセージデータを監視 | |
14 | 電子メール連携 | 受信したメールをトリガーに通報 | |
15 | CloudWatch連携 | AWS CloudWatchのアラートをトリガーに通報 | |
16 | API監視 | AWS、AzureのAPIを使用し、 仮想サーバーのステータスを監視 |
|
17 | カスタム監視 | パフォーマンスモニタ、ユーザ独自監視 |
※ Azure SQL Database、Microsoft SQL Serverをサポート
その他の監視内容などの詳細は、下記サービス仕様書をご覧ください。
初期費0円、月額700円(税抜)からお手軽に始められます。
サーバー停止期間の使用料は発生しません。
エラー発生時に電子メールだけでなく電話(自動音声)でユーザに通知できます。
電話通知先は複数登録でき、発信順序を決めることができます。
担当者が電話に応答するまで電話通知先リスト(発信順序)に従って発信します。
メッセージ・発生サーバー・発生日時によって、通知方法(メール/電話)や通知先を変更できます。
メッセージの種別・内容(*1)によって通知先・通知方法を変更できます。
例ではメッセージ種別「Error」と「Warning」で異なる担当者へ異なる方法で通知しています。
発生時刻によって通知先・通知方法を変更できます。
例では「定時内」と「定時後」で
異なる担当者へ異なる方法で通知しています。
監視サーバーごとに通知先・通知方法を変更できます。
例では「サーバA」と「サーバB」で
異なる担当者へ異なる方法で通知しています。
発生曜日によって通知先・通知方法を変更できます。
例では「休日」と「営業日」で
異なる担当者へ異なる方法で通知しています。
オートスケールのインスタンス増減を自動認識します。
インスタンス増減に伴う設定変更は不要です。
インスタンス毎にエラー・リソース状況を監視できます。
REST APIを使用することで、監視状態を参照することができます。
通知連携サービスを利用することで、JP1などの既存監視システムと連携できます。
統計情報ダウンロードなど、利用頻度の多い機能はコマンドとして提供します。
既存監視システム、他システムからREST API、通知コマンドを使用することで、
App Bridge 統合監視サービス(SaaS型)の通知機能を利用できます。
「App Bridge 統合監視サービス(SaaS型)」では、以下のサーバー・ミドルウェアの監視ができます。
対応環境 | 内容 |
---|---|
オンプレミス | 物理サーバー、仮想化サーバー |
Microsoft Azure | Virtual Machines、Cloud Services |
Amazon Web Services | Amazon EC2 |
詳細は、下記サービス仕様書をご覧ください。
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
Amazon Linux
Amason Linux 2
CentOS Linux
OpenLogic
Oracle Linux
Red Hat Enterprise Linux
SUSE Linux Enterprise Server
Ubuntu Server
詳細は、下記サービス仕様書をご覧ください。
「App Bridge 統合監視サービス(SaaS型)」では、オンプレミスは監視するサーバーごと、Microsoft Azure、Amazon Web Services(Amazon EC2)は監視するインスタンスごとに使用料をいただきます。また、監視により取得された統計情報の保有日数により、価格が以下の通り変動いたします。
Agent監視 利用料金(サーバー監視時間数を単位とした従量制)
ご利用タイプ | タイプ1 | タイプ2 | タイプ3 | タイプ4 |
---|---|---|---|---|
リソース情報保有日数 | 10日間 | 40日間 | 100日間 | 400日間 |
ご利用単価(/時) | 1.25円 | 1.75円 | 2.50円 | 3.50円 |
ご参考価格(24時間×30日)※1 | 900円 | 1,260円 | 1,800円 | 2,520円 |
応答監視サービス 利用料金(エンドポイント数を単位とした月額利用料金制)
ご利用タイプ | タイプ1 | タイプ2 | タイプ3 | タイプ4 |
---|---|---|---|---|
リソース情報保有日数 | 10日間 | 40日間 | 100日間 | 400日間 |
ご利用単価(/月) | 700円 | 1,000円 | 1,400円 | 2,000円 |
ユーザメッセージ監視サービス 利用料金(オーナごとのユーザメッセージ件数を単位とした従量制)
対象 | 単価 |
---|---|
コマンド、APIで生成されたデータ件数(※2) | 0.5円/件数 |
API監視 利用料金(監視サーバー数を単位とした月額利用料金制)
対象 | 単価 |
---|---|
API監視対象サーバー数 | 700円 |
通知料金(オーナごとの通知回数を単位とした従量制)
通知方法 | 単価 |
---|---|
電子メール通知 | 0円/回 |
電話通知 | 100円/通知(※3) |
WebHook連携 | 0円/回 |
サポート費用(ご契約ごとの月額料金制)
ご契約名 | サポート内容 | サポート料金 |
---|---|---|
標準サポート | 連絡手段:電子メールのみ 対応時間:当社営業日 9:00~17:30 対応内容:App Bridgeに関する技術的な問合せ | 0円/月 |
カスタムサポート | 連絡手段:電子メール、電話などを個別に設定 対応時間:個別に設定 対応内容:個別に設定(監視設計、監視設定、通常、障害時運用にも対応) | 50,000円/月~ サポート内容により個別見積 |
請求書発行手数料(ご契約ごとの月額料金制)
ご契約名 | 請求書発行手数料 |
---|---|
請求書支払い | 5,000円/月 |
詳細は、下記サービス仕様書をご覧ください。
「App Bridge統合監視サービス(SaaS型)」は、以下のお客さまにご利用いただいております。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。