ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ
株式会社 日立システムズ

Communication ゴール

人と人とのつながりを大切に、個人と集団が能力を最大限に発揮できる職場の実現

KPI

上司と1on1実施している割合 80%以上

全社共通テーマの課単位ミーティング実施率 90%以上

従業員意識調査 職場で批判や失敗を恐れることなく自由に自分の意見を表明することができると感じる。スコア80%以上

従業員意識調査 上長が公私について親身になってサポートしてくれていると実感している。スコア90%以上

  • ※1 3カ月に1回以上1on1を実施している割合
  • ※2 スコア:肯定的回答率

従業員のエンゲージメント・レベルを調査

従業員と会社間のコミュニケーション・チャネルの拡大に向けて、従業員のエンゲージメントのレベルを測るため、全世界の日立グループ社員を対象とした意識調査「Hitachi Insights(日立インサイト)」を導入しています。

この調査においては、日立グループとの比較や経年比較を行い、各項目について課題解決に向けた施策を展開していくことで、すべての従業員にとって働きやすい職場環境の実現をめざします。また、調査結果については、社内Webで公開し、各部署での今後の施策展開に役立てています。

No 項目 内容
1 回答対象 日立システムズの社員
2 実施頻度 年1回(9月~10月頃にかけて実施)
3 設問
カテゴリー
明確な方向性、経営層のリーダーシップ、上司のマネジメント、権限付与・委譲、会社への誇り継続的改善、チームワーク、報奨・報酬、リソース及びサポート
能力開発及びキャリア形成の機会、安全衛生・ウェルビーイング、コミュニケーション指標、成長志向指標、中期経営計画指標、文化指標、DEI指標、環境サステナビリティ指標
4 2023年度
回答率(単体)
97.2%(前年比+0.3%)
5 2023年度
エンゲージメント指標および肯定的回答率(単体)
エンゲージメント指標:65.6%(前年比+0.9%)
全指標の肯定的回答率:61.8%(前年比-0.5%)

人と人とのつながりを形成する職場環境の実現

業務効率向上や自律的キャリア展望につながる1on1サポート施策

当社は、上長と部下が対話の機会を設ける場として「1on1」を推奨しています。継続した1on1によって上長と部下が安心して話せる関係性を築くことで、気軽な声掛け・相談ができるようになり業務効率が向上・円滑化するだけでなく、自律的な意欲が生まれ、自身のキャリアに対する意欲や展望を描くことをねらいとしています。
さらに、この機会が上長・部下双方にとってより有効な時間となるよう、1on1のノウハウを解説した管理職向けの動画や1on1のねらいや効果的な進め方、部下向けの解説など、さまざまな疑問解消につながる短編動画コンテンツを展開しています。

社内講演会 Kizuki

当社は、多様な人財の個々の違いを「価値」に変え、組織の成長・変革に生かすダイバーシティ経営を推進するために、グループを含めた全従業員を対象とした施策に取り組んでいます。
その一環として、外部の知見を学び、新たな気づきを導けるよう社内講演会「Kizuki」を実施。「サステナビリティ」「ダイバーシティ」「イノベーション」の3つのキーワードを軸とした講演を通じて従業員の意識改革や気づきを促し、日立システムズWayに沿った主体的行動につなげることで、日立システムズグループの持続的成長やSDGsの実現をめざしています。

【2023年度の講演内容】

  • 「「仕事が速い人」と「残業しないチーム」の習慣」
    時間管理コンサルタント/明治大学客員研究員 石川 和男 氏
  • 「男性学の視点から男性の仕事中心の生き方を見直す」(取締役・執行役員研修の講演)
    大妻女子大学人間関係学部 准教授、男性学研究者 田中 俊之 氏
  • 「脳内トークが変わるとコミュニケーションが変わる〜世界一やさしい自分を変える方法〜」
    T&Rセルフイメージデザイン代表取締役 西 剛志 氏
  • 「一人ひとりのアクションで職場が変わる!成長する!"インクルーシブな職場"とは」
    株式会社 日本ギャップ解決研究所 代表取締役 所長 塚越 学 氏

主体的な行動活性化を目的とした職場単位ミーティング「Human*ITミーティング」

当社の行動指針を体系化した「日立システムズWay」に沿った主体的な行動をさらに活性化するため、実践した内容を振り返り、チームとして考えるコミュニケーションの場として「Human*ITミーティング」を開催しています。
毎月行動指針に関わるテーマについてチーム・個人としての考えを話し合い、「自分は何をするか」を共有するといった一連の流れが、継続的なブランド価値向上につながります。また、1年に1回振り返りの場を設け、次年度計画に役立てる場でもあります。
さらに、従業員が話し合った内容は集計/分析をしてサマリーとして社内に展開。Human*ITミーティングに込められた思いや仕組みを理解し、活用することで、「日立システムズWay」に沿った主体的な行動の実践につなげています。

2023年度 主なテーマ

  • お客さまの評価と自分たちの行動について考えよう
  • 全国労働衛生週間を機に自分たちと組織の行動を振り返ろう
  • 社長メッセージを読んで2023年度に向けて成長したいことを考えよう
  • 安心して働けて、チームが成長できる職場とは? 「心理的安全性」について考えよう

複合的な全社コミュニケーションイベント

従業員のいきいきと充実した会社生活やそれぞれの成長の実現をサポートし、日立システムズの事業伸長・社会貢献の好循環を生んでいくことを目的に、2022年に「日立システムズ・魅力向上委員会」を発足し、さまざまな活動に取り組んでいます。2023年度は、従業員の一体感の醸成やご家族への感謝、職場コミュニケーションの活性化などを促すために複合的な全社コミュニケーションイベントを実施しました。

スポーツ応援イベント

日立シンボルスポーツを応援することで従業員間の一体感を醸成するために、2023年10月、当社が法人会員として応援する日立ソフトボール部「日立サンディーバ」の日立システムズグループ限定応援イベントを開催しました。当日は日立システムズグループの従業員とそのご家族133名が参加し、オリジナルの選手応援グッズや日立サンディーバ応援グッズを配布、一丸となってたくさんの声援を送りました。

会社見学イベント

従業員が働く職場を家族に見学してもらうことで当社への理解を深めてもらい、同時に感謝の意を伝えようと、2023年11月に会社見学イベントを開催しました。当日は273名が参加し、子ども向け理科工作や大人向けセミナー、文体クラブによる将棋、eスポーツなどの体験型コンテンツを実施。さらに、オフィスを見学できるスタンプラリーや「日立システムズ SMILE∞ファーム」のスタッフによる農園で獲れた野菜配布も実施し、家族からも好評でした。

職場コミュニケーションイベント

当社は、ニューノーマルの時代にあった働き方を進めていくため、スペース効率の向上や事業部門の再配置による組織・業務効率向上などを目的に、首都圏地区(東京・神奈川)のオフィスを再編しています。そこで組織の一体感の醸成や部署を横断したつながりを強化するため、職場単位でコミュニケーションイベントを企画・実施。対面でのキックオフ会やオンライン謎解きゲームイベントなど、職場の状況に応じた組織の親睦を深める企画を開催しました。

パフォーマンス

人と人とのつながり/能力を最大限発揮できる職場

単位 目標値(FY2027) 23年度
1on1ミーティング(※) 80.0以上 43.9
社内講演会Kizuki 参加者数 3,000 1,442
Human*ITミーティング実施率 90.0以上 85.9
  • ※ 3カ月に1回以上、上長と1on1ミーティングを実施している割合

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。