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増え続ける容量

各種データは技術進化でよりリッチコンテンツとなり、増加する一方です。 NetAppの重複排除と圧縮でぎゅーとデータをまとめましょう。 それでもだめなら大きなボリュームを作成。

ここがすごい!!

解決1:重複排除と圧縮機能ですっきり統合

3 段階のデータ削除機能で、重要なデータを小さく確実に保管
①重複排除と圧縮でデータを保管容量を増加
②複数の機器をシングルネームスペースとしてアクセス可能なFlexGroup機能で大容量NASを作成可能。
ユーザーやサーバーからは1ボリュームとしてアクセスが可能。どんどんデータをが増えても管理用法は変更不要
ここがPoint!!
大切なデータをインライン重複排除、インライン圧縮で保管時にデータを小さくします。この機能により、例えば遠隔地のDR先にインターネット回線でミラーリングする際も 必要最小限のデータ転送だけで済みます!

乱立するWindows ファイルサーバー

いらなくなったデータを削除するのは非常に難しく、面倒な作業です。またコンプライアンスの観点からもデータ削除は望ましくありません。そしてWindowsファイルサーバーを増やし続けた結果、パフォーマンスが足りない、スペースがない、電源が足りない、管理が複雑など様々な問題が発生します。NetAppの統合管理で効率よく管理しましょう!

ここがすごい!!

解決2:スケールアップ/スケールアウト/統合管理

3 つのポイントで効率よくデータを管理&統合
①容量が足りなければスケールアップ
②容量だけでなく、パフォーマンスも足りなければスケールアウト
NetAppのストレージはスケールアップ(データ保管容量増加)にもスケールアウト(パフォーマンス強化)にも対応しているのでサーバが乱立する心配がありません。必要な時に必要な分だけリソースを追加可能です。またリソース追加で増えたNetAppも統合管理ツール(Cloud Manager )で効率よく一元管理が可能です。
③複数台になったNetAppはCloud Manager利用で統合管理可能
オンプレだけでなく、クラウドのNetAppも統合管理可能
まとめ
・NetAppのストレージはスケールアップ(データ保管容量増加)にもスケールアウト(パフォーマンス強化)にも対応しているのでサーバが乱立する心配不要。
・複数台を統合した際にも統合管理ツール( Cloud Manager )で効率よく一元管理が可能

ユーザーから速度が遅いと苦情が・・・

データ容量の増加、ファイル数の増加、ユーザーの増加、機器のパフォーマンス不足・・・ファイルサーバーが遅くなる要因は多種多様です。しかも単一の原因ではなく、複数要因でファイルサーバーは遅くなることがほとんど。 遅くなるたびに新規機種へ入れ替えやファイルサーバーの数を増やしては効率がよくありません。

ここがすごい!!

解決3:豊富なラインナップと組み合わせで解決

ここがPoint!!
①エントリーモデルからハイエンドモデルまですべて同じONTAP OSを採用。機種が異なっても操作は同じです。
② スケールアウトで拡張する際も、各種機種の混在が可能。必要なところに必要なだけ、効率よくパフォーマンスを発揮
③オンプレミスだけでなく、クラウドにストレージを拡張することも可能( Cloud Volumes ONTAP

災害対策どうしよう・・・

災害が起こるたびに不安になっていませんか?台風・地震など非常に天災が多い日本では災害対策は必須です。 Windowsファイルサーバでサードパティ―のレプリケーションソフトでは、 「ミラーリング転送が終わらない」「管理が複雑になる」「世代管理が不十分」などの問題があります。

ここがすごい!!

解決4:必要最小限のデータで効率よくデータを転送

①SnapMirror機能で重複排除・圧縮・差分転送の技術を駆使して送るデータは必要最小限。DR先の機種は豊富なラインナップから 選択可能。そしてDRサイトの作成の際のコストはもちろん、インターネット回線などのランニングコストも削減可能
②Cloud Volumes ONTAP (CVO)利用でオンプレミスにDRサイトだけでなく、クラウドにストレージを拡張することも可能
まとめ
・クラウドを含む豊富なラインナップからDR先の機器を選定可能。 いつ起こるかわからないけど、絶対に必要なDRサイト。 だからこそ企業規模に合わせ豊富なラインナップから柔軟に選択できることが必要。

万が一のリストア・・・

人的ミスによるデータの誤削除からのデータリストア。ユーザー本人が直せないと管理者の負担は増えるばかりです。またDRサイトを作成しても、実際に利用できなければ意味がありません。災害の際に想定しえないことが起こります。サーバー丸ごとリストアやファイル単位でのリストアなど選択できることが重要です。

ここがすごい!!

解決5:ユーザーがリストア/戻せる単位が重要

①ユーザーによるデータの誤削除などの場合には、ユーザー自身が簡単にリストアできることが重要です。
■ [以前のバージョン]タブからのリストア
Windowsクライアント マシンの場合

Step1:オフジェクトの右クリックで[プロパティ]を開く
Step2:ウィンドウの[以前のバージョン]タブをクリック
Step2:該当のオフジェクトを選んで復元

※管理者でなくともSnapshotコピーに格納されたデータをユーザがリストア可能
②大容量なデータベースや複数ファイルで構成されるアプリケーションなどの破損でも瞬時で整合性のとれた状態に復旧可能
まとめ
・NetAppのSnapshotなら多世代(1023世代)の世代からリストアが可能
・しかもリストアの単位はボリューム単位やファイル単位など選択が可能

進化するランサムウェアどうすれば・・・

Snapshotで多世代保持するだけでは、近年のランサムウェアは進化が激しくSnapshot領域やバックアップデータを狙って暗号化してくるので対応できません。また暗号化だけでなく、盗み取られたデータを公開するというパターンも多く、しっかりとした対応が必要です。

ここがすごい!!

解決6:保護・検知・復旧で行うランサム対策

3 つのポイントで効率よくデータを保障
①基本的なランサム対策機能の保護ソリューションは確実に実行
・独自OS(ONTAP)のため、OSそのものが乗っ取られることがない
・ NetApp Fpolicyによるファイル書き込み禁止機能
・サードパーティ製アンチウイルスソフトウエア連携
・ Auditログを監視して不正なファイル操作を防御
・ Snapshot / SnapMirrorによるバックアップ領域の保護
②健常性のモニタリングをAIエンジン にて実現し異常値を検出すると管理者へアラームを発行。「今 何が起きているのか?」を 迅速に把握できるリアルタイム ダッシュボードを完備。
③なんとストレージOS自体がランサムウェア防御機能を搭載
まとめ
・独自OSを利用していることが効果的
・健常性のモニタリングし以上があれば管理者へ通知機能が重要
・OS自体がランサムウェアの防御機能を有していることが重要

ファイルサーバーだけじゃ・・・

現在社内の環境がすべてオンプレ物理サーバーという企業はありません。非常に多くの企業が、 業務系のサーバーも仮想化もしくはクラウド上での稼働をしています。時代背景に合わせてデータを適切な場所に置いて管理を行うことが重要です。

ここがすごい!!

解決7:仮想化連携可能

→ファイルサーバーだけじゃない 重要 ポイント
VMware vCenterとプラグイン連携することでvCenterからストレージを管理
まとめ
・仮想化連携は必須。日々のバックアップはvCenterとNetAppのSnapshotと連携することで瞬時に完了
・NetAppのSnapshot連携後ゆっくりSnapMirrorでDRサイトへのデータ転送も可能

どうやってクラウドと連携すれば・・・

現在社内の環境がすべてオンプレ物理サーバーという企業はありません。災害が多い日本ではDRサイトの構築も需要が高く、DRサイトを効率よく構築するのにもクラウドと連携することは必須です。

ここがすごい!!

解決8:DataFabricでオンプレとの壁をなくす

①データやアプリケーションの場所にかかわらず、監視と管理を行うDataFabric。ハイブリッドなマルチクラウド環境の幅広いエンドポイントにわたって、一貫した機能を提供。
②CloudTireingの機能でオンプレミスとクラウドのストレージを自動階層化を可能にし、従量課金のコストを抑えながら効率よくファイルサーバーの利用を可能にします。
まとめ
・オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境でも、データを一貫して管理
・自動化により煩雑な管理を軽減して、開発とテストにかかる時間を短縮

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