増え続ける容量
各種データは技術進化でよりリッチコンテンツとなり、増加する一方です。 NetAppの重複排除と圧縮でぎゅーとデータをまとめましょう。 それでもだめなら大きなボリュームを作成。
解決1:重複排除と圧縮機能ですっきり統合

ユーザーやサーバーからは1ボリュームとしてアクセスが可能。どんどんデータをが増えても管理用法は変更不要

乱立するWindows ファイルサーバー
いらなくなったデータを削除するのは非常に難しく、面倒な作業です。またコンプライアンスの観点からもデータ削除は望ましくありません。そしてWindowsファイルサーバーを増やし続けた結果、パフォーマンスが足りない、スペースがない、電源が足りない、管理が複雑など様々な問題が発生します。NetAppの統合管理で効率よく管理しましょう!
解決2:スケールアップ/スケールアウト/統合管理
②容量だけでなく、パフォーマンスも足りなければスケールアウト


オンプレだけでなく、クラウドのNetAppも統合管理可能


・複数台を統合した際にも統合管理ツール( Cloud Manager )で効率よく一元管理が可能
ユーザーから速度が遅いと苦情が・・・
データ容量の増加、ファイル数の増加、ユーザーの増加、機器のパフォーマンス不足・・・ファイルサーバーが遅くなる要因は多種多様です。しかも単一の原因ではなく、複数要因でファイルサーバーは遅くなることがほとんど。 遅くなるたびに新規機種へ入れ替えやファイルサーバーの数を増やしては効率がよくありません。
解決3:豊富なラインナップと組み合わせで解決

② スケールアウトで拡張する際も、各種機種の混在が可能。必要なところに必要なだけ、効率よくパフォーマンスを発揮
③オンプレミスだけでなく、クラウドにストレージを拡張することも可能( Cloud Volumes ONTAP)
災害対策どうしよう・・・
災害が起こるたびに不安になっていませんか?台風・地震など非常に天災が多い日本では災害対策は必須です。 Windowsファイルサーバでサードパティ―のレプリケーションソフトでは、 「ミラーリング転送が終わらない」「管理が複雑になる」「世代管理が不十分」などの問題があります。
解決4:必要最小限のデータで効率よくデータを転送


万が一のリストア・・・
人的ミスによるデータの誤削除からのデータリストア。ユーザー本人が直せないと管理者の負担は増えるばかりです。またDRサイトを作成しても、実際に利用できなければ意味がありません。災害の際に想定しえないことが起こります。サーバー丸ごとリストアやファイル単位でのリストアなど選択できることが重要です。
解決5:ユーザーがリストア/戻せる単位が重要

Windowsクライアント マシンの場合
Step1:オフジェクトの右クリックで[プロパティ]を開く
Step2:ウィンドウの[以前のバージョン]タブをクリック
Step2:該当のオフジェクトを選んで復元
※管理者でなくともSnapshotコピーに格納されたデータをユーザがリストア可能

・しかもリストアの単位はボリューム単位やファイル単位など選択が可能
進化するランサムウェアどうすれば・・・
Snapshotで多世代保持するだけでは、近年のランサムウェアは進化が激しくSnapshot領域やバックアップデータを狙って暗号化してくるので対応できません。また暗号化だけでなく、盗み取られたデータを公開するというパターンも多く、しっかりとした対応が必要です。
解決6:保護・検知・復旧で行うランサム対策

・独自OS(ONTAP)のため、OSそのものが乗っ取られることがない
・ NetApp Fpolicyによるファイル書き込み禁止機能
・サードパーティ製アンチウイルスソフトウエア連携
・ Auditログを監視して不正なファイル操作を防御
・ Snapshot / SnapMirrorによるバックアップ領域の保護



・健常性のモニタリングし以上があれば管理者へ通知機能が重要
・OS自体がランサムウェアの防御機能を有していることが重要
ファイルサーバーだけじゃ・・・
現在社内の環境がすべてオンプレ物理サーバーという企業はありません。非常に多くの企業が、 業務系のサーバーも仮想化もしくはクラウド上での稼働をしています。時代背景に合わせてデータを適切な場所に置いて管理を行うことが重要です。
解決7:仮想化連携可能


・NetAppのSnapshot連携後ゆっくりSnapMirrorでDRサイトへのデータ転送も可能
どうやってクラウドと連携すれば・・・
現在社内の環境がすべてオンプレ物理サーバーという企業はありません。災害が多い日本ではDRサイトの構築も需要が高く、DRサイトを効率よく構築するのにもクラウドと連携することは必須です。
解決8:DataFabricでオンプレとの壁をなくす


・自動化により煩雑な管理を軽減して、開発とテストにかかる時間を短縮